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 前記受賞作評の冒頭で、北村氏は保坂和志を取材したときの話を書いている。保坂和志は滝口悠生が強い影響を受けた作家らしい。保坂は、「汽車旅行も小説も一緒で、どこへ行くかよりも途中の景色が大事だ」と言ったそうだ。これに対して北村は自分にはそんな人間的余裕がないので遠くに行くには飛行機に乗るし、新幹線の中でも本ばかり読んでいると言っている。作家と評論家の違いを象徴的に表しているような気がする。作家は人生を感じたいのだ。だが評論家は小説を感じたいのだ。
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