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ボノボ新説

 ボノボの誕生について新しい見解が出た。
 コンゴ川の北にチンパンジーとゴリラがいて、南にボノボがいる。
 チンパンジーとボノボがいつ分かれたかについてかなり幅はあるが、DNAの研究でほぼわかっている。コンゴ川のできたときが同時期に重なるので、この川のできたことで北と南で異なる進化をしたと考えてきたのが従来の説である。
 今回コンゴ川下流域の砂の調査によって、コンゴ川の発祥がもっとずっと古いことがわかった。ただボノボ誕生の頃、コンゴ川が一時的に干上がった。このとき南に渡ったのがボノボになり、北に残ったのがチンパンジーになったというのが新説である。
 この説のほうが南にゴリラがいない理由も説明できて合理的である。
 どこが違うのか呑みこめましたか?
 旧説。もともと北にも南にも住んでいて、コンゴ川ができたことで分かれた。
 新説。コンゴ川の北にしか住んでいなかった。干上がったとき一部が南に移動した。
 移動したのはチンパンジーの祖先の一部であり、ゴリラの祖先は移動しなかった。たぶん、ゴリラがより保守的であり、チンパンジーのほうが好奇心が強いからだろう。
 ちなみにこれは百万年ほど前のことで、彼らとヒトの祖先が分かれたのはもっと前のことなので、この件は直接人類発祥とは関係ない。
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