「名探偵再登場」 1978年 アメリカ
雑文 - 2015年09月09日 (水)
きょう何気なくテレビをつけたら、ピーター・フォークの映画をやっていて、上記タイトルで、途中から観たのだが、どうみても「カサブランカ」のパロディなのである。それも相当ハチャメチャなパロディだ。先日「たんめん老人」さんのブログで、「マルクス三兄弟によるカサブランカパロディ」というのを読んでいたので、びっくりした。名作はいろんな人がパロディ化するわけだ。ピストルの弾が当たっても本人は気付かず、気づいた時点で「あ、撃たれたのか」と言って、コロッと死ぬとかまったく漫画である。最後は、ピ-ター・フォークが五人ほどの女性を独り占めしているところで終わる、愉快な映画であった。
ところで「カサブランカ」で、ドイツ将校たちがドイツ国歌を歌い出したのに対抗して、フランス人がラ・マルセイエーズを歌う場面、もちろん今回のパロディでもやったのだが、あのドイツ国歌が同志社校歌に似ているような気がしたのはぼくの勘違いだろうか。音楽に全く駄目なぼくだし、同志社もまともに通わなかったのでたぶん勘違いだろうが。
ところで「カサブランカ」で、ドイツ将校たちがドイツ国歌を歌い出したのに対抗して、フランス人がラ・マルセイエーズを歌う場面、もちろん今回のパロディでもやったのだが、あのドイツ国歌が同志社校歌に似ているような気がしたのはぼくの勘違いだろうか。音楽に全く駄目なぼくだし、同志社もまともに通わなかったのでたぶん勘違いだろうが。
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