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全共闘時代

 ぼくのやること為すことが幼いので、古本屋さんがぼくの生年を一年まちがっている。じつは46年9月の生まれである。同志社に入ったのは65年で、日韓条約の年だ。だから日中両党の対立もまだで、日本共産党は中国派と呼ばれ、原水禁運動でも中国派対ソ連派という図式であった。
 全共闘はまだない。社学同も民青も同じ土俵で自治会選挙をたたかっていた。
 古本屋さんとちがって、ぼくは滅多に学校へ行かなかったし、民青も出たり入ったりだ。さりとて読書するとか、普通何かするものだが、それもしていない。いったい何をしていたのか自分でもわからない。
 生活がすっかりいきづまってしまったので、退学届けを出して、日新電機の労働者になった。はっきり思い出せないが、たぶん68年だ。69年に立命館の夜学に入り直した。その頃には反代々木各派が離合集散を繰り返しながら、暴力集団となっていた。全共闘もその頃のことだが、ぼくは日新電機での組合活動に少し入れ込み、立命もすぐにやめたので、全共闘はあまり身近ではない。
 そののちもぼくの生き方は定まらず、右往左往していつか年寄りになってしまった。
 つまらない生き方だが、こういう人間として、生きてきたなかで感じたことを文章にしている。
 時代とは、ずれて生きてきた。でも確かにその時代を生きてきた。そういう雰囲気を当時意識しなかったけれど、まちがいなくその時代を生きてきたのだ。
 そういう感覚はぼくのなかにある。
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