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ユダヤ

 今朝の朝日の記事だが、アメリカのユダヤ人社会に変化が見られるという。イスラエルへの疑問の兆しが出てきた。
 もともとキリスト教徒から迫害を受けてきたユダヤ人は、欧米社会の少数者であり、アメリカでは当然民主党を支持した。かつては共産主義者も多かったはずだ。マルクス自身がユダヤ人だ。
 アーノルド・ウエスカーはイギリス共産党員だ。でありながら、イスラエル問題で、彼はモスクワと対立した。他の問題では我々の心を揺さぶるウエスカーが、この問題では頑迷なユダヤ人になってしまう。なるほどそういうものかと思わざるを得なかった。
 これは解決の難しいやっかいな問題だと思っていた。だが、そのユダヤ人に変化が見られるという。
 イスラエルは、差別され、迫害され、虐殺されたユダヤ人を、逆の立場にしてしまった。キリスト教徒から差別されながら、彼らはイスラム教徒を差別し、迫害し、虐殺した。自分たちがキリスト教徒からされたのと同じことをイスラム教徒に対してやりながら、そのことに気付かなかった。
 いまアメリカのユダヤ人が一足飛びにそこまで目覚めたわけではないにせよ、また人数も少数にとどまるだろうが、イスラエルへの違和感は生まれつつあるようだ。
 とりあえずそれはネタニヤフへの反感として出てきた。いまや彼を熱狂的に支持するのは共和党員であり、民主党員は支持していない。
 それはもちろんネタニヤフのやり方では、イスラエルを危うくするということで、イスラエルという存在自体への疑問ではないだろうが、揺らぎの徴候を見ることはできよう。それは微かながらも希望を抱かせるものだ。
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