プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

「まがね」次号

「まがね」次号の締め切りまで2週間となり(延びるもようだが)、30年前の「平井真」の手直しに取り掛かった。ところがのっけから躓いてしまった。
 冒頭主人公が彼女の部屋で目覚める場面、部屋の間取りがおかしいと、最初読みなおしたときから気になっていて、きょう、見取り図をさまざまに書いてみたが、どう考えてもこういう間取りの部屋はあり得ない。
 で、新たに部屋の設定を決めて、書き直した。たしかにすっきりした。でもその結果面白みがなくなった。
 長い話になるはずだったものの第1章だけである。だから物語があるわけではない。ただ雰囲気を楽しんでもらうだけの短編だ。それも30年前の話だ。いまのぼくの文体と異なっているところが、ぼくとしてはなんだか好ましかった。
 ところが手を入れると今の文体になってしまう。謎めいていた雰囲気があからさまになってしまう。部屋の間取りにしても、どう考えてもおかしいのだが、おかしいと考えさせるだけ印象に残りそうで、すっきりしてしまっては何も残らない気がする。
 だが、おかしいと気付いてしまったうえは、そのまま発表する気にはなれない。小説というのはやっかいなものだ。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す