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古本屋通信のことなど

 ブログ「古本屋通信」本年1月2月の全ページに一応目を通した。たいへん面白かったが、くたびれた。紙と違って画面というのはくたびれる。メニエルを患っているので、長時間画面を見ているとダウンするのだ。印刷すればよかったのかもしれないが、それも手間も経費もかかる。ぼくのブログ上の小説が(特に長いものは)ほとんど読まれていない節があるのもうなずかれる。ネットは長文には向かない。
 読んだ限りでの感想。
 この人はぼく同様、日本共産党への批判的支持者らしい。しかもぼくよりはもう少し共産党に近いような気がする。
 共感するところもあれば、首をかしげるところもある。全体的にぼくの知識不足からよくわからないところが多い。わからないなりに大いに参考にはなった。
 日本近代史、特に戦後史の知識を少し増やさねばとは思っているので、その点多少のヒントは得た。
 ただ残り少なくなってきた余生を文学に集中したいので、政治にあまり時間を割きたくない。
 ぼくの政治的立ち位置。
 共産党が国会、各地方議会、種々の運動、また生活相談などの活動において、小なりといえども貴重な役割を依然として果たしていることは認める。各党員の皆さんにはごくろうさんだと思う。
 だがこの党の将来性には懐疑的である。この党は非合法時代の組織思想から抜け切れない宿命を持っているように思われる。現代日本の民主主義のレベルにあった政党になりきれない。すでに出来上がってしまった組織構造を改変するということができないのではないか。そしてそれができなければ、おそらくいずれ消えていく運命だろう。
 だがそれ以外の選択肢がどこにあるのかとなると、ぼくにもわからない。
 最近の世の中の動きをみると、人々は空想的社会主義からやり直そうとしているように見える。政治に絶望し、身近に、小さな、いわゆるオルタナティブ(alternative代用品)を創出していく、そんなところにわずかばかりの可能性を見出そうとしている。たぶんいろいろな人がいろいろなことをやって、そういう中から何かが生まれてくるんだろう。
 天才に期待する時代は終わった。人はおのれのやれることをやってみるしかないのだ。ぼくの文学はたいして役に立たないかもしれないが、いまさら政治をやるよりはましだろうと思っている。
 くたびれたのでしばらく「古本屋通信」から遠ざかるが、またそのうち読ませてもらいます。
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