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W.D.ハミルトン

「まがね」の次回締切が2月末だが、書けそうにないので、古原稿を漁っている。竹内久美子への書評はどうだろうと思って、開けてみた。二年前のものだ。わりと長い。10枚ある。悪くはないと思うのだが、ハミルトンの学説を、詳しくは本書を読んでくださいですましている。一番肝心なところの説明がない。それで注のかたちで多少説明を書いてみた。そのために竹内久美子を本棚から探して冒頭部分を再読した。2年前に読んだ本だが、ほとんど覚えていないのに驚いた。記憶力がなくなっている。読んで、簡単な数式をまとめてなんとか3枚で仕上げた。ところが、竹内さんのその箇所での説明だけではまだ問題が解決していないことに気付いた。ハミルトンが本当に解決したのかも疑わしくなった。
 働き蜂が他人のために働くのはなぜかという問題なのだが、そのほうが遺伝子にとって有利だというところまではわかる。だが、子孫を残さない働き蜂の性質がなぜ女王蜂の子供に遺伝するのか。これはちょっと相当手ごわい問題だ。竹内本はそこからハミルトンを離れてドーキンスに飛ぶのだが、ドーキンスがそれを説明していたのだったかどうか、読み直してみないとはっきりしない。前回読んだとき問題をそこまで考えた覚えがない。課題を増やしてしまった。
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