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川上 徹

 川上 徹が亡くなったそうだ。ぼくの時代の全学連委員長だから、名前くらいは知っている。広谷俊二の本は1冊だけ読んだ。戦後日本の学生運動の歴史に関する本で、内容もわりと覚えている。その後、二人が共産党と対立したという情報にも当時接した。
 しかし、新日和見主義事件というのは記憶にない。たぶん当時眼にはしたのだろうが、覚えていない。
 72年のことだそうだ。72年というのは日本にとってあらゆる意味でエポックの年だとは思っていたが、もうひとつ付け加わった。
 ぼくは一回目の離党届を出してすでに何年か経っていた。その後80年前後に、二回目の入党と二回目の離党をしたが、その当時はまだあまり話題になっていなかったようだ。川上徹をはじめとする関係者の本が出始めて、世間的な事件になったのは2000年も近くなってからだという。ぼくはとっくに二回目の離党をしていた。
 学生運動、青年運動が雪崩を打って崩壊していくちょうど切れ目の年にそういう事件があったということは、そこに因果関係があるのかないのか、研究してみる価値があるかもしれない。
 でもたぶんぼくは手を出さない。共産党のそういう問題はほかにも限りなくあって、きりがない。ちなみに、ひとを攻撃するとき、妙な名前の主義をでっち上げて被せるという滑稽な癖は、共産党に限らず、左翼党派によくみられる。
 共産党はさまざまな間違いを犯しただろうし、その検証はぜひ必要なことではある。ただ、結果として、とにもかくにもいくばくかの政治的影響力を維持して生き残っている左翼党派は共産党しかない。
 これも重視すべき事実だろう。
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