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「総選挙、国民審査について」デボーリンの墓守

 以下はデボーリンの墓守氏から寄せられたコメントである。

 おひさしぶりです。
 総選挙で日本共産党(以下「不破派」)が躍進したことで、古本屋通信氏(以下「氏」)が大喜びしていますが、私は何を喜んでいるのかわからないのです。
 氏は松竹伸幸を「反革命スパイ分子」と呼んでいます。それは正しいと思いますが、不破派全体が「オール沖縄」という路線で松竹伸幸が望む方向に転向している実態が見えないのでしょうか? これまですでに「保守との共同」路線は地方選では実践されてきたのですが、それが国政選挙にも及ぶようになったということにほかなりません。「オール沖縄」が次の国政選挙で全国規模に拡大される可能性は非常に高いです。もっとも反維新の「オール大阪」は公明党の転換で実現しなさそうですが。

 近い将来に、不破がいなくなれば、松竹伸幸の策動が実り、綱領の全面的改訂にまで行くことは確実でしょう。ただし、外国の前例(イタリア・フランスなど)と違う点は、これらの諸党がすでに70年代から党内民主主義の拡大を推し進めてきたことにくらべて、不破派は逆に官僚統制の締め付けという方向を実践してきたので、いきなり大転換は難しいということです。しかし、すでに松竹に限らず右転換を求める多くの党員が実名で発言しても問題とされない状態になっていますから、これも問題ではないのかもしれません。それに対して、聽涛(聴濤)弘のような「オールドな」古参幹部が反乱するかもしれませんが、たいした力にはなるはずはありません。

 私はこれまで、国政選挙には1度しか投票したことがありません。2001年参院選比例代表で、岡崎宏美(新社会党)に投票したことです。それ以外は一度も投票していません。最高裁国民審査には欠かさず投票して×をつけているけど。おそらく、これからブルジョア議会制度が終了するまで私は投票することはないでしょう。

 あなたは以前、氏が中国ブロック事務所を攻撃していることにあきれている、とおっしゃっていましたが、私は中国ブロック事務所について全く知らないし、現在の不破派は中国ブロック事務所をどうこうすればどうにかなるという次元ではなく、党全体が総転向したと認識していますから、率直にいって中国ブロック事務所がどうこうということには関心がありません。ただ、私の知っている範囲では東京都委員会は伏魔殿であり、私が中央常幹であれば東京都委員会を解体し、一時的に中央直轄にして再編するところです。都委員長の若林義春(東大教育学部卒)は、宮顕が号令をかけた「ネオマル批判」で、「ネオマル」党員の粛清のために全国を走り回った人物です。「ネオマル批判」の論文を書けと党中央社会科学研究所や御用学者が動員されましたが、そのあまりの質の低さにあきれて中央社会科学研究所をやめるものが続出した例のあれです。
 そして若林は東京都委員長になると、組織を私物化し、お気に入りのおべっか使いを周りにはべらせました。2004年参院選では、現職の岩佐恵美がいるのに、青年学生部の今村順一郎という無名の人物を立てました。今村順一郎は支離滅裂な指導で都内学生党支部・民青を破壊した張本人です。もっとも、学生党支部・民青の破壊は東京都に限った話ではないのはもちろんですが。

 氏は吉良参議院議員や総選挙で当選した新人議員を高く評価しているようですが、私に言わせれば坂井希より若い党員で期待できるものがいるはずはありません。マルクス主義を理解していれば不破綱領の下で出世できるはずはありませんから。すでに党員の高齢化は進み、30代以下の党員は全体の2%という状態になっています。それでも若い候補者を立てようとすると必然的に候補者の質も下がります。大田浩(相模原市議)のようなものが国会議員から出てくる可能性は極めて高いと思います。それに党組織も議員党へと転換されていくでしょう。不破派は「左」からの批判は全く受け付けませんが、「右」からの批判には極めて弱いことはご存じでしょう。宮顕が参議院議員になったのも、立花隆『日本共産党の研究』で非議員であることを批判されたのがきっかけでした。路線の右傾化を推し進めていくと、「なぜ国民から選ばれた国会議員ではなく非議員の常任幹部会委員が党を支配しているのか」といった批判に屈するようになるのは目に見えています。すでに「右派党員」からは、「浜野副委員長をはじめ非議員の常幹がガン細胞だ」という声があがっています。
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