FC2ブログ

プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
無名人
新潟の同姓同名はまったくの他人
以上

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

古本屋さんありがとう

 古本屋さんありがとう。ほめるように見せかけて実はとことんからかわれているのだが、拙文を紹介してくれただけで良しとしよう。人と人とが現実に接するということは誤解と理解とのないまぜにならざるを得ない。
 中小企業問題について少し。中小企業は大企業のようには労働法規を守れない。中小企業同士の競争にさらされて親会社からの単価切り下げ圧力にあえいでいる以上、どうしようもない部分がある。
 それでも世間の目が厳しくなり、中小企業の労働法規違反が摘発されると、中小企業同士の競争への緩和圧力となる。これによって親会社も適正単価を見直さねばならなくなる。(これは、風が吹けば桶屋が儲かるというほどには現実離れした話ではない)。
 本来中小企業経営者が団結して親会社に当たれれば良いのだが、それが困難なときには世論が役に立つ。
 ただし、グローバル化はそれも難しくした。国内の中小企業に対して単価切り下げができないのなら、海外からの輸入に切り替えることが可能になったからだ。これによって中小企業は一層追いつめられている。
 労働法規違反は、年休消化、サービス残業、労働災害などあらゆる分野に及ぶが、そこにも程度ということがある。いまブラックと呼ばれるほどにひどい労働実態が増えているのは事実だろう。それに対して世論が組織されることは不都合なことではない。
 ただ、公党が介入する場合、応分の裏付け調査は必要だろうとぼくは考える。

 もうひとつ、労働問題に介入できるのは司法だけであって、立法も行政も介入すべきではないと古本屋さんが言っているように読んだが、読み間違いなら指摘してほしい。
 ぼくの考えではそんなことはない。立法は労働者のための法律を作り、またためにならない法律を阻止できる。そしてこれを施行し、監視し、指導するのは地労委、中央労委、労働基準監督署、すなわち行政である。立法はまたこれらの行政機関がちゃんと役割を果たしているか監視し指導する責任も持っている。
 司法へ来るのは立法でも行政でもできないケースへのむしろ最後の手段である。

 古本屋さんと意見の異なることも多いが、共産党にエールを送ることについては無条件に賛成です。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す