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価値観もしくは人生論(植田さんのコメント250に)

 ぼくのマルクス読書は極めて限られているので、その中にマルクスが人間の価値観や人生論的なものに触れた個所を見出すことができません。ぼくの読んだ範囲では、彼の書いているのは、哲学、歴史学、経済学に対する方法の問題だけであったように思います。もちろん彼は労働者の悲惨な現状を書いています。しかしそれはなんら論理から出てきたものではありません。現実を見つめる人間の自然な感性の所産です。
 感性的なものを論理から生み出すことはできないし、それをやると危険なことになると思います。それはあくまでも生活的なもの、すなわち文学なのです。
 論理が役立つのは、現実に対して感性が立ち向かうその方法の問題を考察するときなのではないですか。
 マルクスから価値観を導き出せると言われると、マルクスのどこからだろう、ぼくのまだ読んでない本のどこに書いてあるのだろう、と不思議な気がします。
「それはお説教だ」というセリフが強烈に記憶に残っているのですが、どの本だったか思い出せません。たいして読んでいないから、「ドイツイデオロギー」か「経済学批判序説」だったかもしれません。エンゲルスではなかったような気がするのですが、あるいは「フォイエルバッハ論」か「反デューリング論」かもしれません。「党宣言」や「空想から科学へ」ではないと思います。 ほかに何を読んだか、たぶんそのくらいしか読んでいないと思います。
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