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 時間の使い方が下手なのか、退職したのにいっこうに余裕が出たような気がしない。なにひとつ遅々として進まないので、たぶんインターネットからはできるだけ遠ざかる。これが一番時間の浪費のような気がする。
 推理小説はやっと第2章まで終わって40枚。次はいよいよ殺人事件の発生。ぼくは本来こういうものが書きたかったのかもしれない。何しろ小説を書き始めたきっかけがアルセーヌ・ルパンだから。ルパン物はどれも好きで、繰り返し読んでいる。白紙の上にペン一本で架空の世界、架空の人物を作り出すことの面白さを久しぶりに味わっている。
 日曜日が「ふくやま文学」の合評会なので、少し準備している。「ふくやま文学」には何人かすぐれた作家がいる。ぼくは「民主文学福山支部」を作るつもりだったが、とても「ふくやま文学」に勝てそうにない。事務局長はぼくの高校時代の同級生だ。会長中山茅集子の本はまだ短編集一冊と長編一冊しか読めていないが、たいへん強い感銘を受けた。いずれ感想をこのブログ上に書くつもりでいる。
 世代の記憶について考えさせられた。彼女とぼくとは20年しか違わないが、第二次世界大戦への向き合い方は決定的に違う。敗戦時彼女は19歳。ぼくはまだ生まれていない。第二次大戦物はちょくちょく読むが、教科書をはみ出すようなものには巡り合ったことがない。中山茅集子は違う。彼女が書くのは教科書ではない。19歳の女性にとって敗戦とは何であったか。それはこの作家の肉体と魂に刻み込まれた彼女だけの記憶である。文学的普遍性とはそういうものだろう。
 日曜日が終わったら、福山市在住の「民主文学」前広島支部長を訪問する約束を果たさねばならない。二年越しの約束なのだ。
 そのあと、「岡山文芸」の片山峰子の本を二冊読んで感想を書く。この人もすぐれた作家で、一冊の感想はすでにこのブログ上に書いたが、この二冊も約束なので急ぐ必要がある。
 たぶんそのあと中山茅集子を集中的に読む。
 そういうわけで、政治とは距離をおく。でも「資本論」だけは読んでいくつもりでいる。
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