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植田氏のコメント

 「社会変革の主体はどこに」  植田与志雄

<一定の経済的、社会的、思想的水準に達した社会における変革はまたまったく別のものとしてしかありえないだろう。>

 資本主義が最大(過ぎてみなければ分からないけれど)に発達した状態からの改革、まさに社会主義の出発点ですよね。
 ただし、変革の主体は何か、この超複雑化・超グローバル化・密結合した社会経済システムの改革の主体は「立て飢えたる者」ではなさそうだし、さらに言えば「革命」も現実的でないと思える。
 ここではマルクスを超えることが必要。
「革命」は暴力を含むか否かを問わず、この超複雑化した社会経済システムの変革のスタイルとしてとうてい現実的とは思えない。
 資本主義というより現在システムの限界を設けない改革、例えば現代民主主義の人権の一つである私的所有に手をつけることも含めて、より賢い選択をひとつずつ探るしかないのではないか。余談ですが、そういう点ではJCPの不破氏が最近語っている「資本主義から社会主義への過渡期は100年超を要する」は「革命」の実質的な放棄で、「ルールある資本主義」は革命のオルタナティブとしての過渡期100年を指すと理解して、ここは同感です。

 ただ、今のJCPはあまりにも現代資本主義、現代社会の理解が手薄で資本主義の改革の頼りにならない。
 さらに言えば今までのような革命を目指す党派的な組織は改革を進めるには不適と思う。
 党派的枠組み、それは善意から生まれたものであっても、その変革にこそ「革命」は必要ではないか。

 改革に不適の実例:例えば東京都知事選での脱原発か否かの選択、未だ収束できていない空前の重大事故をもたらした科学技術の社会化に当たっての選択で、従来の左右、保守革新、の政治的枠組みを超えて現時点で議論を尽くして選択すべき重大課題だったけれど、従来の政治的枠組みが持ち込まれて、敵味方の線引きも誤って、選択のための中味のある議論も発展できなかった。
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