プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

宇野常寛

 12日付の朝日文化欄を妻に示して、「面白いことを書いている」と言うと、妻が顔写真をちらっと見て嫌そうな顔をした。それでぼくも思い出した。この顔はテレビで見た記憶がある。なにかどうでもよいようなつまらないことを言っていたな、と。それがテレビというものなのだろう。記事の方はつまらなくはない。
 もっとも古本屋さんが転載した都知事選関連のネット記事に目を通せば、同趣旨のことは賛否含めて大勢が言っている。だが、その記事のそれぞれに同意できる部分とできない部分が混在している。これに対して、朝日の宇野発言はおおむね共感できる。
 田母神俊雄の60万票を「衝撃だった」と書いて、「数十年前から更新されない」リベラルの言葉は、もはや「具体的な、現実的な処方箋を出せていない」、彼らは「大衆蔑視」に陥っているのではないか、必要なのは、「保守派」の政策に対してそれ以外の「具体的な選択肢を提示すること」だが、その「アッピールが足りていない」とする。
 ここで使われているリベラルは、中道左派くらいを意味するのだろうが、そして最近のぼくがその位置に近づいているという自覚もあるが、私見では、彼の指摘は左派全体にも当てはまると思う。
 彼は家入一真に投票したそうだが、ぼくはその人物を知らないので、それについての考えはない。文末でインターネットを重視すべきと書いている。そうかもしれないとは思うが、ぼくはその世代ではないので、これにもあまり関心がない。ただ、右派とたたかおうとするがわに何が欠けているのかという指摘には聞くべきものがあると思った。
 何が正しいか、正しくないかと言いあってもあまり意味がない。何が欠けているのか、どうせねばならないのかという議論が必要なのだと思う。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す