プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

浪人さんへ 3

 コメント4件読ませてもらいました。「啄木の思い出」が一番喜んでもらえたようで、たぶんそうじゃないかなと思って載せたのです。この手記を手に入れたことは幸運でした。もっとも滝浦サメはかつて方々で取材されてますので、同じ内容はすでにあちこちで発表されていると思います。昔、高橋圭三の「私の秘密」にも出演しています。「啄木に讃美歌を教えた女」という正解はとうとう出なかったそうです。
 その番組を見て、東京時代の教え子の兄が、昔、妹が世話になったと言って、当時まだ高価だった大型のテレビをサメ経営の京都の幼稚園に寄付したそうです。なんでも貧しくて弁当を持ってこれなかったその生徒のためにサメが昼食を準備したということだそうです。

「書きたいものを書く」という表現は誤解を与えたかもしれません。でも基本はそうなのです。書きたいことがあるから書くのです。ただ、文学作品として書きたいと思う以上、そうなりえたかどうかということはもちろん一番気にします。ところがその判断は読者によってまちまちなのです。ぼくは百人が読んでくれたとして、そのうちの一人が何かを得たと言ってくれたら、それでもう作者冥利に尽きます。気に入らないものを読まされた99人には申し訳ないと思いますが、そういうものなのではありませんか。
 これは書いていて一番悩む問題なのです。こちらの表現したいと思っていることと、読者の求めているものとの間に葛藤があります。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
118:匿名で議論ふっかけてすみません by 浪人 on 2013/11/08 at 17:50:24 (コメント編集)

あとから書いたことを悔やんだりしていたところ、おだやかな応対ありがとうございます。ネット上で本名さらす勇気はなく、匿名で、議論をふっかけるのはあまり好ましいことではないですね。また、具体的な作品に即した議論でないとよくないですね。昨夜は、ちょっと書きすぎました。ときどきお伺いします。いろいろお教えください。渋民小学校復元に行って、囲炉裏のある一階の部屋はいったいなんだろうと思いました。校長先生ご一家の部屋だったのでしょうか。たしか、啄木の前だか斜め前だかがこの方の席で、きっと啄木はよい話し相手というか、よい相談相手ができてうれしかったでしょうね。

▼このエントリーにコメントを残す