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さざ波通信と、長い名前の

 もっぱら共産党の悪口を書いているサイトは多いが、ぼくが最近リンクに入れたふたつは、(まだつぶさに読んだわけではないが)ざっと見たところ、まじめに共産党の将来を憂えているサイトである。やや長文の投稿で構成されており、ネットにありがちの言いっぱなしとは趣を異にする。実名を名乗っている人も多い。(ペンネームかも知れないが)。
 これを見てぼくはもう自分では共産党について書く必要がないと思うようになった。というのはぼくとほとんど同じ意見が多数みられるからだ。
 縁もゆかりもない者同士が、共産党について同じ意見を持っている。とすればかなり普遍性のある意見なのだ。ぼくは長年自分は孤立していると感じてきたが、そうでもなかったわけである。
 ただ、前にも書いたが、共産党批判は左右両派からなされている。どちらもまじめに共産党の立ち直りを願っているのだが、一方は左に戻れと言い、他方はもっと右へ行けと言う。ぼく自身は右派だから、後者と意見が合うのだが、こうしてみると、党中央の立ち位置には無理もない面があるような気もする。
 中央は左右のバランスをとっている。右へ行けば左の支持を失うし、左へ行けば右の支持を失う。危ういところでバランスをとって両者の支持をつなぎとめている。
 けれども、両派の一致する点もかなりある。党内の言論の交流を活発化させよ、というのは一致点の最たるものだ。
 これはネットの普及によって、すでに実現しつつある。いまはまだ微々たる範囲にとどまっているが、広がる可能性はあるだろう。
 しかし気になるのは投稿者がほとんど高齢者と見受けられる点だ。若い人の参入がない。党員、党支持者が高齢化しているのだから当たり前なのだが、若い人の意見が欲しい。
 党内言論の活発化を中央が拒否し続けるのは、党が分裂することや、討論クラブになって実践を忘れてしまうことを危惧するからだろう。それにも一理ある。すでに実践の能力や意欲を減じてしまった老人だけが発言しているのは、そういうことでもあるのだ。
 しかし、好むと好まざるとにかかわらず、ネットはやがてすべての言論の垣根を取り払うだろう。
 党活動の重点を、党組織の維持よりも、もっと大衆的な活動の方へ置けという提起も、左右両派に共通する問題意識であるように見える。どちらも彼らの長年の活動経験から出てきた実践的教訓なのだろう。
 そして党の官僚組織がこれを不可能にしてしまうという点でも一致点が多いようだ。
 けれども、党の改革は、中間機関の個人を責めてもなしえない。党の全体的構造が個人に強いていることの結果なのだから、構造全体、組織思想総体の根本的変革が必要なのだ。
 まあ、そういったこともすでに人々が書いているので、これ以上述べない。
 一人でも多くの党員、党支持者が、この両サイトの討論に加わることを望む。

 で、ぼくの政治的発言はこれでだいたい終わりです。文学についても、もうあまり書かないかもしれません。一応のけりがついたように思うので、ネットの世界からしばらく遠ざかり、紙の本を読みます。(断言はできないけど)。
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