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参議院選挙結果について

 遅まきながら、今回の選挙における共産党の復活について、党員諸氏にお祝いを述べる。
 日頃共産党の悪口しか書かないが、支持者の端くれである。
 支持しているのはやはり政治の現状に不満だからだ。今回自民党が圧倒的に勝利し、野党(特に民主党)が総崩れだが、自民党と同じかもっと悪い野党がいくらいても、我々の生活はよくならない。小なりといえども共産党が健闘すれば、必ず与野党によい影響を与える。彼らも世論の風向きを読むからである。
 さいわいにして日本は独裁国家ではない。議会主義の国である。議会主義のもとでは、与党は単独で政治を行うわけではない。たとえ少数でも議席を持っていることは無ではない。
 もう一点、今回の復活が党改革にとってどうなのか、という批判的支持者共通の関心について。
「党は一度壊滅的打撃を蒙るべきである。でなければ党改革はできない」という見解はよく目にもし耳にもする。ぼくは違うと思う。
 党が衰退していけば、批判的党員はますます党から離れる。党外の批判的支持者も、党に関心を持たなくなる。結果、残るのはオールド・マルキストとイエスマンだけ。改革の芽は完全につぶれて、党もつぶれる。
 期待しうるような左派新党が眼に見えない以上、共産党の改革に賭けるしかないとしたら、改革者となる可能性のある人々が入党せねばならないのだ。そういう人々をひきつける党でなければならない。そういう人々は上げ潮の時しか寄ってこない。
 いま、日本の悪政に苦しんでいる若者たち、団塊二世=ロストジェネレーションが共産党に興味を持ち始めたとしたら、チャンスである。これが最後のチャンスかもしれない。
 ぼくらはほっといてもじきに死ぬ。オールド・マルキストは死んでしまう。しかし、ぼくらの子供たちや孫たちの世代がいまようやく歴史の舞台に上がってこようとしているとき、彼らが活躍する十分な舞台を用意できるか、それとも彼らの妨害者となって、この芽をつぶしてしまうのかが問われることになろう。
 それがオールド・マルキストに残された最後の選択であり、最後の仕事である。
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