FC2ブログ

プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
無名人
新潟の同姓同名はまったくの他人
以上

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

オセロゲーム

 時間が足りない足りないと言いながら、詰めオセロで二日つぶした。それで、まだ解けない。諦めた。
 オセロがどれだけ複雑なゲームか、どのくらいの方がご存じだろうか。詰将棋、詰碁どころではない。基本的に違う。どこが違うのか。オセロは64マス、しかも詰めオセロはゲームの最終面だから、ほとんどのマスはすでに埋まっている。10マスほど残すだけ。白黒5回ずつ打てば終わる。将棋で言えば10手詰めという感じだろうか。ところが、詰将棋、詰碁と違うのは、オセロは一回いくごとに、相手の石がガラガラとひっくり返ってしまうという点なのだ。これによって、一回ごとに様相がまったく異なってしまう。相互で10手しかないのだが、この10手の間に10回盤面が変化するから、それを頭の中に描き出すのが至難の業である。頭のなかに最後の場面を描き出し、その石の数を数えなければならない。算数問題なのだ。
 だから、コンピューターは得意である。コンピューターに任せればたちどころに正解を導き出す。けれども人間には至難の業だ。こういうところが、ゲームとしていまいち普及しないところなのかもしれない。
 囲碁でも将棋でも先手を取ることが絶対必要だが、オセロは後手を取らねばならない。最後にひっくり返す側が勝つ。ことが多い。そのための手筋はいろいろある。いろいろあるが、それが常に正しいとは限らない。最後は数えるしかないのである。
 序盤の定石があり(この定石だけでも何通りもある)、中盤、終盤の手筋があり、詰めオセロがある。それをすべてマスターしたうえで、なおかつ数えなければならない。年寄りにはどうも向かないゲームのようだ。世界大会で優勝するのはいつも小学生らしいし。
 ちなみにこのゲームの考案者は小学生だか中学生だかである。給食の牛乳瓶のふたを集めるのが昔流行っていた。それの裏を黒く塗って、紙にマス目を書いて教室の休憩時間の暇つぶしに始めた。父親が英文学者で、シェークスピからとってオセロと名付けたのだそうな。1回目の世界大会優勝者は当時やはり小学生だったが、日航のパイロットになって、先般の優勝者の小学生がヨーロッパから凱旋してくる飛行機の機長を務めた。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す