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コロナウィルス

 コロナウィルスが、その感染力を、どういう環境で、どの程度の時間維持するのか、ということがやっとわかった。先日の朝日の記事。
 ステンレスとプラスチックで3日間、ボール紙で24時間だそうだ。新聞紙で何時間かは書いてない。それがちょっとやばい感じもするが、同じ紙だから、たぶん24時間なんだろう。外部の人間が最後に新聞紙に触るのは、朝の配達員だから、それから24時間、つまり毎日きのうの新聞を読むことにすればいいわけだ。いいわけだと言っても、なかなかそうもいかないけどね。
 田舎だから、散歩に出てもほとんど人に会わない。町内行事はすべてなくなった。ときどき本屋に行くが、本屋も混雑はしていない。買ったものとおつりは手で持つが、おつりと包装紙は一番に処理して、手を洗う。
 危ないのは、新聞と、手紙と、妻が毎日買ってくる食料品だろうか。外から持ち込むものには触る都度手を洗っている。
 それでも目に見えない敵だから、どうしようもないという思いはある。年金生活者だからこれで済んでいるが、大部分の人間はそんなのんきなわけにはいかないのだ。人々が危険を冒して働いてくれているから、生活がある。そのありがたさをしみじみ感じる。
 ところで、このウィルスは、呼吸器官にだけ働いて、消化器官には働かないのだろうか。食品経由の感染を誰も問題にしないので、よくわからない。症状が下痢から始まったという例も紹介されていたが。
 福岡伸一が書いていた。ウィルスは生物以前からいたのではない。生物の発生ののちに、生物から飛び出したのだ。これが生物のもとに帰って来るのが感染である。言ってみれば家出少年の里帰りなのだ。このときじつは生物の細胞が、おいでおいでと言ってウィルスを迎え入れるのだそうだ。こうしてウィルスの持っている遺伝子が生物に取り込まれる。それがどういう役割をするかというと、縦の遺伝に、横の遺伝を取り入れる。親から子への遺伝だけでは縦一直線である。ウィルスが横から遺伝子を与えることで、より環境への適応力を増すのだそうだ。
 そういう役割も果たしているわけである。ウィルスだって、人を殺そうと思ってやってくるのではない。人を殺してしまえば自分も死んでしまうのだから、殺さないに越したことはないわけだ。だが、たまたま相性が悪いと双方にとって不幸な結果になってしまう。自然界も、人生同様、思うようにいかない。
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