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中国 党綱領 そして劉暁波問題

 赤旗を読んでいないので周辺情報だが、中国は社会主義を目指してはいないと、日本共産党が認めた。綱領も書き替えるそうだ。周回遅れだが、ともかく一歩前進だ。
 では何を目指しているとするのか。ぼくの考えでは、鄧小平以後、資本主義を目指していたが、それは一応達成したので、習近平になってからは帝国主義を目指している。相当危険なところに来ている。
 香港問題では、中国政府も中国共産党も間違っていると日本共産党が認めたとも漏れ聞いた。どこまで確かかわからないのだが、自民党の某議員が、共産党まで認めているのだから国民的コンセンサスがある、だから、習近平の国賓待遇招待はやめろと言ったらしい。
 ぼくの考えではやめる必要はない。国家間の対話はいつだって、誰とだって有益だ。話し合いはせねばならない。話し合いをして正直に意見交換するべきだ。
 国家間の問題は複雑であり、政府と政府与党にはある程度慎重な対応が要求されるだろう。だが、日本共産党は野党なのだから、野党にふさわしい対応がある筈だ。中国には、香港、台湾、チベット、ウイグルはじめ、そのほかにも人権上のさまざまな問題がある。これを指摘するのは野党の取るべき態度だ。
 内政不干渉が口実になっている。けれども、内政不干渉が正しかったのは、その時代における正しさであって、永久不変の原則ではない。
 かつて先進国と後進国とのあいだには大きな格差があった。社会の歴史的発展段階は大きく異なっていた。まだやっと国家の形成が始まったばかりの国に、先進国的基準をそのまま押し付けるわけにはいかなかった。後進国のほとんどが独裁国家であり、民主主義らしきものはまだなかった。
 だから、そういう事情のもとでは、内政干渉が正しいとは言えなかったのだ。それぞれの国のやり方を尊重する必要があった。
 しかし、歴史は動いている。すでに発酵し、沸き立っている酒をいつまでも古い革袋に入れておくわけにはいかない。

 過去を語りだすときりがなくなるのであまり書かないが、党綱領問題ではやっとぼくの永年の主張が認められたわけだし、(一例だが)劉暁波問題でも、たとえ彼が文学者ではなかったとしても、言論の自由という問題に文学者が無関心であることは許されないということ、それは劉暁波の主張の内容とは無関係にそうなのだ、ということを、かつて否定した人々が認めてくれる日が来ることを望む。(劉暁波は死んでしまったが)
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