FC2ブログ

プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
無名人
新潟の同姓同名はまったくの他人
以上

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

京都旅行(9)

 われわれの住んでいるのは広島県と岡山県との県境である。最寄りの山陽本線駅は大門駅という。その上りの一駅目が岡山県の笠岡駅で、一方、下りの福山駅との間にはもう一駅ある。しかも大門駅から我家までには一山越えねばならない。これがなまなかの山ではない。急峻な山である。その頂上まで登って今度は峠を降りていく。我々は盆地に住んでいる。そんなところだから自転車はたとえ電動でも使えない。バスは、途中まで歩けばあることはあるが、本数が少ない。かくて車で送ってもらうか、タクシーしかない。タクシーで千円ちょっとかかる。
 この駅から乗って福山まで行き、そこから新幹線に乗る。広島方面に行く時は単純だが、京都方面は折り返しになるので、切符の買い方が複雑だ。大門―福山、福山―京都のそれぞれ乗車券、それと新幹線特急券を買う。国鉄友の会の会員なので、会費が年間いくらか知らないが、切符はかなり値引きしてくれる。その代わり、新幹線は乗れるのと乗れないのがある。むかし新幹線にはひかりとこだましかなかったが、いまやたらと種類が増えて、しかも同じ名前でも福山に停まるのと停まらないのとあり、その上乗れないものがあるということで大変ややこしい。切符が三枚あると、改札でいつどれを通すのかさっぱりわからない。通し損なうとあとでややこしいことになる。
 妻は当日この大門駅で切符を買う。駅員が一人しかいないのに、急ぐ客がいたらどうするんだろうとはらはらするが、ややこしいのでずいぶん時間を食う。その上、ICOCAにチャージしてもらうと言う。切符を買うのになぜその上にICOCAがいるのだと聞くと、草津と京都を毎日往復するからいるのだという。そうか、じゃ、あそこに機械があるからあそこでチャージしてくるというと一万円札を出す。二千円も入れれば十分だろうというと、とんでもないもっといるのだという。チャージくらいどこの駅ででも出来るのだから少しずつでいい、といくらか言い合いして、ともかく二千円ずつ入れた。結論としては二千円はすぐなくなった。草津―京都間の往復だけでなかった。地下鉄、郊外バス、叡電、それにコインロッカーまでいたるところでICOCAを使うことになった。
 さて、そのICOCAで草津に向かう。新快速ということで、山科、大津、石山、南草津、草津にしか停まらない。20分ほど。410円である。とりあえず宿に荷物を預けて、ぶらぶらしてみる。駅に戻る。駅周辺はマンションだらけである。駅の反対側に出ると、近鉄や京阪がショッピングセンターを出している。その日は近鉄で食べて、食料品売り場に下りてみる。六時半を過ぎると三割引きの札を貼り始めた。よし明日から六時半に買おう。
 草津の宿の本陣跡があるというので足を延ばした。ここは東海道と中山道の分岐点あたりなのだ。建物の前まで行ったが、すでに閉まっていた。今度来ようと思ってそのまま忘れてしまった。ビールとアーモンドを買って帰った。
 明日は石山と大津である。
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す