倉庫の整理
雑文 - 2019年06月16日 (日)
10年間放置していた倉庫の整理を始めた。整理と言っても全部捨ててしまえばよいのだが、分別の面倒くささに負けて、10年前放棄してしまったのだ。
燃えるもの、燃えないもの、木材、紙、布、金属、瀬戸物、プラスチック、ガラス、ビンと、最初から分かれているものはいい。いろんな素材が複雑に組み合わさったものをどう分けろというのか。
というわけで、いつかはやらねばと思いながら10年経った。
今回どうしてもやらねばならない事情が生まれて、ついに取り掛かった。
かなり広い倉庫だ。10畳くらいある。両側に奥行きのある棚が二段。その下も中間も上も(つまり三段にわたって)ぎっしりと物が詰まっており、棚と棚との間の床も山盛りである。入口のところまで物で埋まっているので、足を踏み入れることもできない。
とりあえず、寝室にしていた部屋を二階に移して空けて、そこにものを運び込む。倉庫に空間を作らねば始まらないからだ。
段ボールをいくつも用意して、分別していく。分別しても出せる曜日はそれぞれ決まっているから、ついに車庫から車を引っ張り出して庭に移動し、車庫をとりあえずのゴミ置き場にする。車庫といっても屋根と三方に壁はあるが、北からの雨風をまともに受ける側には何もない。
幸い梅雨の晴れ間で、空模様との競争だ。――
という毎日を送っている。
燃えるもの、燃えないもの、木材、紙、布、金属、瀬戸物、プラスチック、ガラス、ビンと、最初から分かれているものはいい。いろんな素材が複雑に組み合わさったものをどう分けろというのか。
というわけで、いつかはやらねばと思いながら10年経った。
今回どうしてもやらねばならない事情が生まれて、ついに取り掛かった。
かなり広い倉庫だ。10畳くらいある。両側に奥行きのある棚が二段。その下も中間も上も(つまり三段にわたって)ぎっしりと物が詰まっており、棚と棚との間の床も山盛りである。入口のところまで物で埋まっているので、足を踏み入れることもできない。
とりあえず、寝室にしていた部屋を二階に移して空けて、そこにものを運び込む。倉庫に空間を作らねば始まらないからだ。
段ボールをいくつも用意して、分別していく。分別しても出せる曜日はそれぞれ決まっているから、ついに車庫から車を引っ張り出して庭に移動し、車庫をとりあえずのゴミ置き場にする。車庫といっても屋根と三方に壁はあるが、北からの雨風をまともに受ける側には何もない。
幸い梅雨の晴れ間で、空模様との競争だ。――
という毎日を送っている。
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