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呉座勇一

 今日の朝日で、呉座勇一が百田尚樹と井沢元彦を切って捨てている。呉座勇一は最近注目している歴史学者だ。まだとても若い。じつは新聞記事以上には読んでいないのだが、ウマの合いそうな人だ。
 今日の記事ではないのだが、以下のようなことを言っていた。
「NHKの大河ドラマをはじめとして、小説家たちが嘘だらけの歴史ものを書いているが、細かい事実関係の間違いよりも、歴史に接近するための対し方に根本的な問題がある。ところが歴史学者たちは、俗説を相手にするのは時間の無駄だといって無視してしまう。無視しているうちにとんでもない歴史認識が独り歩きする。学者はもっと語らねばならない」
 そのとおりだと思う。フィクションをフィクションとして楽しむのはよい。だが、フィクションを事実だと信じ込んでいる人が案外多い。これはかなり有害である。
 学問的定説が必ず正しいわけではない。むしろ必ず間違っているし、どんどん訂正されていく。しかし、それは学問的方法によって得られたそのときの到達点である。小説家が頭の中で作り出した絵空事ではない。この違いは明確に意識すべきだ。
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