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天皇退位問題 主語述語

 昨日の記事を一部修正。前皇后は上后ではなく、上皇后と言うのだそうだ。二人並べて呼ぶときにはどうするんだろうな。上皇皇后だろうか、それとも上皇上皇后だろうか。舌を噛みそうだ。
 天皇退位問題に関する政府の説明を読むと、「天皇がもうくたびれちゃったと言い、国民が同情し、それを(それって何? 国民? 天皇?)政府が忖度した」と言っている。つまり誰が発意したとも、何をもとに決めたとも言わないように用心し、すべて遠回しにして、霧がかかったようにして、わけがわからないように一生懸命努めている。同様のことが、かつて日本を愚かな戦争に突き進ませ、多大な犠牲を生じさせ、しかも誰にもその責任を取らせず、未解決のまま現在に至らしめたのではないか。
「明仁さんが天皇を辞めさせてくれと言った。国民が同情したので、政府が認めた」ということでよいではないか。これならすべての主語がはっきりしている。「明仁が発意し、国民が賛成し、政府が(もしくは国会が)認めた」のだ。すべての主語述語関係が明確であり、だれも責任逃れできない。天皇が天皇を辞めることは政治行為ではない。政治に関する権能を有しないものが、政治に関する権能を有しない地位から降りることが政治行為であるはずがない。それは基本的人権である。ところが照屋寛徳議員の質問に、菅氏は天皇には基本的人権はないと(同様の)答えを返した。
 基本的人権に例外を作り始めれば、それはどこまで行くかわからない。天皇だけの問題ではないだろう。
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677:管理人のみ閲覧できます by on 2017/06/02 at 15:08:52

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