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夜釣十六

 去年の「民主文学」5月号で「社会主義リアリズム」に引導を渡した谷本論が、1月号で去年の各新人賞受賞作を論じている。(引導を渡したは言いすぎか。ソ連のそれは批判したが、日本のそれは別物だったと言っているのだから――興味のある方は「谷本論」でこのブログの検索にかけてください。関係記事が3つ出てきます)。
 岩崎明日香作品も含めてかなり好意的な扱いである。(ぼくは「群像」も「文学界」も「新潮」も「すばる」も読んでいないので、それについては何も言えない)。
 そのなかで太宰治賞を受賞した夜釣十六「楽園」も取り上げて、これにも高い評価を与えている。「夜釣十六」はペンネームで、本人は28歳のお嬢さんである。「夜釣りの会」という同人に所属していて、そのメンバーが16人いて、創作修行にたいへんお世話になったという意味を込めたそうだ。
 じつはこの「夜釣十六」さん、ぼくがいま関係を持とうとしている「樹宴」というグループと接点がある。「樹宴」メンバーの一人、大丘忍が「夜釣りの会」にも所属していて、その縁で去年東京であった「文学フリマ」の出店で交流があったそうだ。
 大丘忍は80歳くらいだが、じつはこの人がいま合併して福山市になっている松永という田舎町の新制高校から、京大医学部を卒業して枚方で開業している、いまも現役の医者だ。「樹宴」のなかの一番の書き手で、「民主文学」のサークル誌評でも取り上げられたことがある。
 ぼくのミステリー落選作品を、この「樹宴」で連載する。ごく廉価で何冊か手に入るので、日ごろお世話になっている方には贈呈する。おもしろいかどうかは読んでのお楽しみ。
(話が広告のほうにずれてしまったので、これで終わり)。
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