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まがねとおる

Author:まがねとおる
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2020年12月のエントリー一覧

  • 聖衣

     コロンボとポアロを放映時間に見れるとは限らないので、録画予約する。クリスマスが近づいたころ、昼飯の後、どちらだったか予約しようとしてテレビを点けたら、ローマ物の映画をやっていた。登場人物の一人がカリギュラだ。おやと思ってそのまま最後まで見てしまった。 今年、カミュをいくらか読み直した。「異邦人」を何回か読み、「ペスト」「シジフォスの神話」「唖者」それに、サルトル、ジャンソンのカミュに関する論考と...

  • コロンボとポアロ

     ほとんどテレビを見ない人間だったが、最近はわりと見るようになった。BSの13時からの映画はときどき録画して見る。コロンボとポアロは毎週必ず見る。イギリスやアメリカの連続ドラマは連続といってもほとんど一話完結だ。むかしテレビを見始めたころからそうだった。ホームドラマも西部劇も、30分か1時間で話のきりがついた。日本のドラマのことはあまり知らないが、NHKの朝テレとか大河とか、長々と半年1年続く。とても付き...

  • ルパン続

     堀口大学は新潮文庫で「ルパン傑作集」として10冊翻訳している。本人の「あとがき」によると、3年間をルパンの翻訳に没頭したそうだ。 またそのなかで、興味深いことを紹介している。1948年の古い雑誌に、ホッグという人がルパンについて、「パリっ子風のツァラトゥストラだ」と書いているそうだ。つまり、自己実現にあっての、そのストイックな、禁欲的なありかた、それでいて軽快で、おしゃれなところを表現したのだろう。 ...

  • コロナ

     いまの時点に立って考えると、有効なコロナ対策というのは都市封鎖しかなかったのではと思える。ここまで全国的に広がり、各地で医療崩壊の危機が予見されるようになってしまうと、打つ手が難しい。 最初に船で感染が出たとき、乗客を船に閉じ込め、船内で蔓延させてしまった。外国から批判されたが、あの時点での最善の策だったのではないか。 乗客を安全に隔離する方法がなかった。こういう場合に適切に対処できる社会にはな...

  • ロビンソン・クルーソー

    「ロビンソン・クルーソー」は、眠る前に布団のなかで読むだけだし、最近は布団に入るとすぐ眠ってしまうので、なかなか前に進まない。でも、少しずつは進んでいる。孤島に漂着して、すでに3年目に入った。と言っても20年間そこで暮らしたのだから、まだまだこれからだ。 漂着するまでの話がけっこう長かった。島に着いてからは、座礁した船から必要な物資を運ぶ話、外敵に備えて砦まがいのものを建設する話、食料調達の話、島の...

  • 「民主文学」21年1月号

    「民主文学」1月号の短編6篇はみな読んだが、それぞれの感想は勘弁してもらいたい。いろいろなものを読んだり、書いたり、その他雑用もやたらと多く、なかなか感想を書くところまでいかない。ただ、最初の2編が特に面白かった。横田昌則「花のない風景」と斎藤克己「樹樹」である。 横田作品は最後のどんでん返しが効いていた。ややエンタメ的な誇張した表現は読者によって異論のあるところかもしれないが、リアリズム一辺倒で...

  • ルパンの翻訳から

     ルパンを読み始めたらやめられなくなって、角川文庫の「怪盗ルパン」を読んだ後、手元にもう一冊あった短編集、新潮文庫の「ルパンの告白」を読んでいる。これは1965年6月の第4刷だから、ぼくはもう高校を卒業していた。初版はあまり変わらない。新潮が61年、角川が62年だ。角川は初版から半年ほどで3版が出てそれを買っている。翻訳は角川が水谷準、新潮は堀口大学だ。水谷準という名前に覚えはない。堀口大学は読んだことは...

  • 画面の大きさ

     かってに自動更新してインターネットエクスプローラーが消滅した。もともととっくに消える運命だったらしいが、予告なしに消えたので、復活させようとして無駄な時間を使った。エッジとグーグルがあるので用は足りるのだが、使い勝手が悪い。FC2も、つい先日エクスプローラーを初期化したとき画面が小さくなったのを、いろいろ試して元に戻した。今回うまくいかない。100%を120%にすると、やたらでかくなる。その中間が...

  • ルパン

    「ルパン3世 カリオストロの城」を妻と見たときに、クラリス・デチーグの話題を出したので、その本を彼女に見せようと探した。ところがどの本棚を探しても見つからない。ルパン物が一冊も出てこない。ぼくはときどき気に入った本を人にあげてしまう癖があるので、ルパンを全部誰かにやってしまったのかと諦めかけたとき、最後に出てきた。本棚の一番奥にルパンばかりまとまっていた。10冊以上ある。 全部持って階下に下りて妻に...

  • イムジン河

     テレビで、イムジン河と松山猛の出合いをやっていて、イムジン河はむかし散々聞いた歌だが、レコードの発売中止の経過を知らなかった。中止になったというのは聞いた気がするのだが、朝鮮の歌なので、日本側から圧力があったというように理解していた。違っていた。朝鮮総連から抗議が来たのだ。日本側の関係者はこの歌を朝鮮の民謡だと思って、著作権の調査などすることなしに、レコードを作ってしまった。ところがそれは北朝鮮...

  • 「ムルソー論」の反響

    「ムルソー論」は50部作り、47部配った。「樹宴」の同人の方々には、「樹宴」18、19で発表済みの内容なので、勘弁していただいた。「元編」と「補遺」と合本で、「元編」(「樹宴」18号)を送った方を対象にしたので、ちょっとくどいと思われたかもしれない。それでも受け取った旨のお葉書は大勢から届いたが、内容に踏み込んで感想を書いてくださったのが、意外なことに、小説を書かない人たちが多かった。ほとんど期待していなか...

  • 連合政権

     志位和夫が連合政権に言及している。朝日新聞の記事だけだから、詳しい内容は知らない。立憲民主党に協力して、連立内閣を作ろうという趣旨なんだろう。いやじつをいうと閣内なのか、閣外なのか、それも知らない。連合と連立とどう違うのだろう。とりあえず、政権に参加するという趣旨ではあろう。 ぼくは賛成できない。社会党の二の舞に思える。土井たか子をして「山が動いた」と言わしめた社会党大躍進からほとんど間を置かず...

  • 清書

     120枚の原稿の続きを書くわけではない。それはもう不可能だ。書いたところまでに手を入れて、もう少しましなものにできないかと思っている。例によってきりがない。読むたびに不満な個所が出てくる。一日で120枚最後まで行く日はない。半分もいかないうちに修正箇所がいっぱい出てきて、結局、プリントし直すことになる。どういうわけか、ペーパーでないとイメージがつかめない。画面ではいまいち感じがわからないので、プリント...

  • 原稿

     カミュを読み直したいと思うが時間がとれない。短いが、久方ぶりの新作を「ふくやま文学」に送り終わって、「樹宴」の原稿にかかっている。パソコンのなかから出てきた、最後の蔵入り原稿だ。そして最後の現場ものである。十年前に書きかけて、舞台と登場人物だけを書き終え、さあ、ストーリーが始まるぞというところでちょん切れている。そこまでで120枚。人物は20名を超える。全部仕事の話。たぶん誰も読んでくれない。 この...

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