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まがねとおる

Author:まがねとおる
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2020年11月のエントリー一覧

  • 「異邦人」という衝撃

    「異邦人の読み方」を何度書いても、決定的な何かを書き忘れている、という感じがついてまわる。この小説に何も感じないという人たちの心を動かすことができていないのだ。結局、ぼくの論述はそういう角度からのものとはなりえていないように思える。 50年前、我々はこの小説に衝撃を受けた。だが、この小説のいったい何に衝撃を受けたのか。きょう、ふと、そんなことを考えた。そうだ、そういうところから考えていかねばならない...

  • マスクマンとマスカレード

     マスクの日々である。自分で日常的にマスクをかぶるのは初めてだが、マスクにはいろんな連想がある。 我々の世代がいちばん連想するのはアイアン・マスク=鉄仮面ではないか。60数年前の少年読み物の定番だった。 若く無鉄砲な田舎者ダルタニヤンと三銃士との痛快な劇の後、大人になり、世間のしがらみに縛られてしまった彼らは敵味方に分かれて殺しあうことになる。「三銃士」に無邪気に胸躍らせていた我々は、「鉄仮面」を読...

  • 風刺について

     フランスのテロ事件について書くつもりでなかなかできずにいたら、同志社の若い女性学者(名前を忘れた)が、テレビで、ぼくの言いたいことをすべて言ってくれた。 いわく、「風刺」とは「権威」に対するものである。「弱者」に対したら、それは「風刺」ではなく「からかい」になってしまうと。そのとおりだ。それがずっと引っかかっていたことなのだ。 もちろんテロは絶対に肯定できないし、テロをそそのかすような言動も論外...

  • 11月のある日

     書きたいことはいっぱいあるのだが、いっぱいありすぎてかえって書けない。パソコンの調子が大変悪い。立ち上がるのにずいぶん時間がかかり、しばしばフリーズする。電気屋に見に行ったら、けっこう高いね。8年前に買ったらしいのだが、ものの値段を覚えるのが苦手だ。画面が小さくては原稿が書けない。大きいものはどうしても高い。当分だましながら使おう。 スクリプトエラーが何回も出て、どの対策もダメなので、エクスプロ...

  • 「民主文学」20年12月号

     11月号も全部読んで、それぞれに面白かったのだが、中寛信作品に圧倒されて、他の作品の感想は書けなかった。池戸豊次作品もいい味わいだったが、これは傑作「水のまち」のイメージが強すぎて、読者のがわがそこから抜け出せない。 というわけで12月号。支部誌・同人誌推薦特集。 優秀作と、ほかに4作品が掲載されている。 平良春徳「寸借詐欺」と勝手三郎「闇」が傑作だ。「闇」はラストを失敗した。決着まで行くのが困難だ...

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