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まがねとおる

Author:まがねとおる
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2020年04月のエントリー一覧

  • 「ペスト」を読み終えた

    「ペスト」を読み終えた。素晴らしいとしか言いようがない。ちゃんとした感想はまた今度書くとして、きょうは、あまり作品そのものと関係ないことを書く。 66年版の新潮文庫上下2冊各100円=全200円で読んだ。 線引きがすごい。いたるところに線を引いている。そして書き込んである。その書き込みがどうも見当はずれで、いま読むと笑ってしまう。66年10月の印刷だから、すぐ読んだとしても、すでに20歳になっていた。授業にも出...

  • 秋吉知弘「ヨブが見た空」(「民主文学」20年5月号)

    「ペスト」を読んでいる途中だが、とりあえずこれだけは読んでおこうと思って手にとった。 読み終えて、さて、どう書こうかと思いあぐねている。 新人賞受賞第1作ということで、去年の支部誌推薦作と勘違いした。渡部唯生「歴史の吐息」である。この作品と非常によく似ている。安保法案国会があり、たたかいの盛り上がりがあり、その前で足踏みしている若い主人公があり、70年前の戦争の記憶があり、そしてキリスト教がある。て...

  • 「ペスト」を読んでいる

     ぼくは「ペスト」文庫本上下分冊の「上」をやっと読み終えたところだが、妻は後で出た文庫一冊本を読んでいて、ほとんど読み終わったらしく、「なんでタルーまで殺すん、バカ」と言って泣いている。タルーというのは、医師リウーとならんで副主人公クラスの登場人物だが、妻のハートを射止めたらしく、カミュが彼をペストで死なせてしまったのを怒っている。 ともかく「ペスト」は登場人物が豊かだ。キャラクターを巧みに描き分...

  • 「ペスト」を読み始めた

     ようやく「ペスト」にとりかかった。昼間、窓際に椅子を持っていって読めば、読める。夜、天井灯の明かりで読もうとしたのが間違いだった。生きるということは残酷なものだ。時間は容赦なく確実に過ぎていき、人は必ず年をとる。文庫本が読めなくなる日が来ようとは夢にも思わなかった。だが、現実だ。「異邦人」は何度も読み返したが、「ペスト」は50年前に一度読んだきりだ。いや、2冊あるところを見ると、二度読んだのかもし...

  • コロナウィルス

     コロナウィルスが、その感染力を、どういう環境で、どの程度の時間維持するのか、ということがやっとわかった。先日の朝日の記事。 ステンレスとプラスチックで3日間、ボール紙で24時間だそうだ。新聞紙で何時間かは書いてない。それがちょっとやばい感じもするが、同じ紙だから、たぶん24時間なんだろう。外部の人間が最後に新聞紙に触るのは、朝の配達員だから、それから24時間、つまり毎日きのうの新聞を読むことにすればい...

  • 「ふくやま文学」同人の快挙

    「ふくやま文学」の読者で、このブログを読んでくれている人はほとんどいないだろうけど、情報です。「ふくやま文学」の古くからの同人、瀬崎峰永が九州芸術祭文学賞で佳作になりました。この文学賞のことを初めて知りましたが、九州各地で一位を取った作品の中から、最終審査員が選考するという形のようです。 その選考委員がすごい。村田喜代子、五木寛之、又吉栄喜の3名と、「文学界」編集長との4名です。 ここで最優秀作に...

  • ペスト

     いただいた本をすべて読み終わったわけではないが、取り急ぎ読みたかった本を終えたので、そろそろ「ペスト」を読もうと思って手に取った。ところが読めない。2冊あるのだが、1冊は66年版で、もうひとつも70年代初めの版だ。活字が小さいうえに黄ばんでいて、老いた目には厳しすぎる。それで買いに行った。だが、大きめの店ばかり4店まわったが、どこにもない。「異邦人」はすべての店にあった。「ペスト」も、今年の初めに「...

  • 多忙につき

     現在、読書と、お手紙をくださった方への礼状書きとで忙しくしており、庭の雑草もほっておけず、膨大な不用品の分別処理もこれ以上延ばせないというような具合で、記事が全く書けておりません。オリンピックのこととか、書きたいことはたくさんありますが、落ち着いて書けないので、しばらく書きません。あしからず。...

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