FC2ブログ

プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
無名人
新潟の同姓同名はまったくの他人
以上

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

2019年02月のエントリー一覧

  • 笙野頼子 池戸豊次 

    「文芸同人誌案内」を見ていたら、「図書新聞」紙上で越田秀男氏が「民主文学」掲載の笙野頼子の文章に触れている。笙野頼子の文章は、ぼくもたいへん面白いと思って読んだ。「民主文学」編集者から与えられたテーマに対して切って捨てたような書きかたになっているが、それは彼女独特の文体によるもので、読みようによっては愛情も感じられる。編集者の方もそれを読みとって掲載したと、ぼくは感じた。越田氏の取り上げ方も微妙だ...

  • 人手不足

    「日本の人手不足はじつは国民不足なのだ」と今朝の朝日が書いている。待てよ、と思う。一面的すぎないか。「日本の労働生産性は他国と比べて非常に低い」という話を前に何度か読んだ。労働生産性が低ければ人手不足になるだろう。そのせいではないのか。 生産現場の労働生産性はとても高い。低いのは、事務部門、管理部門、営業部門、俗にブルーカラーに対してホワイトカラーと呼ばれている部門だ。それと、サービス業である。 ...

  • 左派ポピュリズム

     山本 圭と言えばぼくらの世代では「若者たち」だが、ぐんと若い同姓同名のどこかの学者が、今朝の朝日で、左派ポピュリズムについて書いている。条件を付けながらも好意的な評価を与えている。ぼくの言いたかったこととだいたい同じだ。 理性に訴えて人々を動かすことが出来れば、それに越したことはない。だがそれで簡単に人が動くようならだれも苦労はしないのであって、人はしばしば感情で動く。退屈な演説を長々とやられて...

  • クリスマスローズの価値説

    「エストリルのクリスマスローズ 02/14 美しき希少性」をご覧ください。「価値説」について平松氏の提言をも視野に入れる形で示唆に富んだ内容を書いておられます。平松氏が取り上げていた「エントロピー低減」問題にも相応の理解を示されています。 平松・石崎論争をかなり読み込んで書いてくださったように思えます。ありがとうございました。 こうしてまた違った角度から提示いただくことで、平松氏の追及されていることに...

  • 拍手ありがとう

     たいへん古い記事3つにひとつずつ拍手が付いた。どうもありがとう。...

  • コンピューターは脳ではない

     きょうの朝日で、池澤夏樹が「コンピューターは計算機であって、脳ではない。脳にはなれない」と言っている。遠い未来のことは別にして、見通せる未来の範囲でこれは正しい。 半世紀前の「鉄腕アトム」のころから、ぼくの頭にあったテーマだ。手塚治虫はアトムにことよせて人種差別問題も訴えた。比喩的なお話として、そういう扱い方ももちろんありえただろうが、ぼくの強い関心は一貫してロボットは人間になり得るのかというと...

  • 平松論文について

     平松氏の書かれた論考への疑問を指摘したところ、反論を寄せて下さったので、公開する。なお、元になった平松論文を掲載していないので、分かりにくいだろうと思う。 論文の掲載誌は以下である。「マルクスと21世紀社会」 社会主義理論学会編 本の泉社 2017年発行 2000円 〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6(ご所望の方はメールください) 各界の11名の方が執筆されている。90年代に共産党の参議院議員をつとめた聴涛弘...

  • 平松氏の論考への石崎の指摘と、平松氏の反論 Ⅰ

     先日公開した以下の文章に、平松氏が反論を寄せられたので、拙文に付け加えて再掲する。 拙文の各部分に対応するかたちで書いておられるので、そのまま発表する。 赤字部分が平松氏による文章である。 なお、全体が長くなるので、章ごとに区切って掲載する。平松 民平 「非物質的代謝による生産=情報財の生産について」      ――マルクスを現代に、現代を社会主義につなぐ一助に――    (「マルクスと21世紀社会」社...

  • 石崎文と平松氏の反論 Ⅱ

    ★II.  主筋として述べられているのは、現代社会が、製造業産業から情報産業の時代に移行しようとしていること、この情報産業がマルクス主義経済学ではとらえきれていないということの認識と、それをとらえるための試み、そして情報産業化のなかに、社会主義的展望を見出しうるのではないかという提言である。 その過程に、サービス労働問題や、エントロピー問題が微妙に関係してくる。著者の主張の要点。① 製造業産業に対する情...

  • 石崎文と平松氏の反論 Ⅲ

    ★III.  情報産業「例えば30年前で世界の企業の株価時価総額を比べると、トップ10入りした米国企業はエクソン・モービルなど2社ほど。NTTや大手銀行など日本企業が8割方を占めていた。中国は改革開放が始まったばかりで影も形もありませんでした」「これが今では、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンという『GAFA』と、アリババ、テンセントなど米中のネット系が上位を占め、モノづくりの企業はほとんどない。日本は...

  • 石崎文と平松氏の反論 Ⅳ

    ★IV.  情報の質の違い(50ページ) 【5 非物質的材の商品化】 【5-1 情報をモノに埋め込んだ商品】① 本【言語情報】+ 【紙+活字+インク+(以下略)】② 電子ブック【言語情報】+     【(略)表示装置】③ アンテナ【電磁気学で計算された形状情報】+    【形状加工された金属棒】④ メガネ 【光学で計算されたレンズ形状情報】+    【研磨されたガラスやプラスチック】⑤ 手作り箪笥や家具【図面や記...

  • 石崎文と平松氏の反論 Ⅴ Ⅵ

    ★V.  製造業産業と情報産業の違い①  製造業では、工場、機械、原材料、労働者などのために最初に大きな資本がいる。 情報産業に必要なのは頭脳だけである。ただし、その頭脳にはコストがかかっている。②  製造業では、作るたびに原材料その他を必要とする。 情報財は、一度作れば、あとはコストなしで無限にコピーできる。★VI.  労働価値説は覆されたか その前に一言。 労働価値説とは、労働時間以外に商品価値を計量でき...

  • 石崎文と平松氏の反論 Ⅶ Ⅷ Ⅸ

    ★VII. 資本主義的所有は無効化するのか。 生産手段の私有が資本主義的生産方法の特性だとすれば、生産手段がいま現在どうなっているのか、検討する必要はあるだろう。 だが現実には格差は(資産格差も所得格差も)人類が経験したこともないほどに広がり、ほとんど絶望的な状態である。著者が書いているのとは逆の意味で資本主義の断末魔が来ているような様相だ。 これはどこから来ているのか。 著者は情報は大衆に無償で譲与さ...

≪前のページ≪   1ページ/1ページ   ≫次のページ≫