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まがねとおる

Author:まがねとおる
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2018年08月のエントリー一覧

  • 民主文学の変換ミス。

     今日書いた米騒動「民主文学8月号」の128ページ中村光夫氏の文中、「米どころ富山は米価高騰(不作や騰貴が原因)に何度も苦しめられていた」のところ、この箇所の「騰貴」は「投機」の間違いであろう。...

  • 米騒動百年

    「民主文学9月号」は6篇の短編を掲載していて、8月号を読んだ直後にすべて読んだ。読んだ時にはいずれもよい読後感があった。ところがいま思い出そうとしても思い出せない。町内会のことなど、頭を占める問題が多いことも一因だが、老化による記憶力の減退が進んでいるのは確かだろう。 しかしまた、短編というのはそういうものかもしれない。プロの小説だって、短編はそんなに記憶に残るものではない。やはり、最低百枚は欲し...

  • 草薙秀一

     5年も前の、草薙秀一作品評に対して、今朝9時に拍手が付いた。そんな埋もれた批評を誰がどこから探し出して読むのだろう。不思議な気もするが、ありがたく、お礼を申し上げる。 作品にも、拙文にも記憶がなかった。読んで思い出した。それに作者の名前に記憶がある。検索して確かめたら、やはりそうだった。高野悦子を書いた元立命大生だ。 高野悦子についても、少し本を読むつもりでいたが、出来ずに日々が過ぎ去っていく。...

  • サイレント・テロリスト

     経済の比重が、生産と消費以外のところへ行ってしまっている。本来、経済は消費のためにある。消費のために生産する。それが経済の基本である。だが、もちろんそこで終わるわけではない。消費者の多様な欲望に応えていくためには、生産は日々高度化せねばならず、そのための種々の投資が必要になってくる。 ここまでが経済にとっての必須である。一言に要約すれば、消費のための生産と、より良い消費のための投資である。 とこ...

  • 増田竹雄 秋元有子

     増田竹雄をネットで当たってみたら、釧路の市会議員だ。86歳だから現役ではなかろうが。人望のある人なのだろう。小説中で、反組合活動で査問に付されながら、分会中が応援してくれて処分を免れる、当時はいろんな人がいたわけだ。 なお、秋元有子は、参議院議員を3期務めたのち、鹿児島に居を移して、当地の民主文学支部の再興に尽くすという意思を数年前に読んだ記憶がある。その後どうなったか、彼女ももう歳だろうし。...

  • 意識下

     人文系の人間にとって、「意識下」と聞けば、「無意識」や「潜在意識」と同義語だと思うし、それ以外には考えようがない。 もっとも昔からまったく反対の意味でこの言葉を使う人間にたまには出くわしていた。こんな誤用もあるのだなと思う程度だったが、いまやその程度ではなくなってきたらしいのである。「意識下」という言葉を、「意識して」という意味で使う人が増え、むしろそのほうが多くなってきたらしいのだ。 意味の逆...

  • 増田竹雄「二年目の春」(「民主文学」18年8月号)

    「民主文学は、共産党を批判した小説でも載せるか」と訊いてきた人がいて、「過去に4.17に関して党を批判した小説を、民主文学誌上で読んだ記憶がある」と回答した。この作家の名を思い出せないでいたが、ペンネーム秋元有子(本名山中郁子)だったと思う。 早稲田を出て、電話交換手として労組活動家、党員である。4.17に際し、いかに困難な状況に陥ったかということを書いていた。4.17に関しては党自身が誤りを認めたのではある...

  • リアリズムとロマンチシズム

     独断的見解だが、文学史とはリアリズムとロマンチシズムとの相克の歴史だと思っている。リアリズム小説が蔓延すれば、それに反発してロマン主義的小説が出てきて、引っ繰り返す。ロマン主義的傾向が鼻につき始めると、またリアリズム小説が頭を出してくる。「芝居とは現実でもない、夢でもない、現実と夢との中間にあるのが芝居だ」と言ったのは、たぶん「かもめ」に登場するきざな作家だった(記憶違いかもしれない)。 ぼくは...

  • 「赤い風」その他

     チャンドラーを再読したいと思って探したとき、「かわいい女」はすぐ見つかったが、「長いお別れ」がなかなか見つからず、その前にもう一冊、別のチャンドラーが出て来た。「赤い風」 創元推理文庫 63年初版 84年33版      チャンドラー短編全集全4巻のうち1巻 稲葉明雄訳  収録作品 「脅迫者は射たない」「赤い風」「金魚」「山には犯罪なし」 この本のことは全然記憶になかった。今回全部読んでみた。「かわい...

  • 文芸同人誌案内

     本ブログのリンク欄トップに置いている「文芸同人誌案内」をご覧ください。 60号の紹介と、あわせて、記事内容の変更をやってもらいました。「ま行」もしくは「中国地方」から「まがね」が出て来ます。矢印をクリックしてみてください。「まがね」の紹介記事が出て来ます。 定価と掲載料が変更されています。...

  • 「クレーン」39号(前橋文学伝習所)

     39号と、それへの批評を載せた「クレーン通信」と、一応目を通したので、感想を書く。ただし、多くの作品と多くの批評を読んで頭が混乱しているので、印象批評程度だが、勘弁願いたい。 松澤 道「チャッコーナ・アルモーニカ(前編)」 最後に読み、また初めて読む作者だったこともあって、これが一番印象に残った。もちろん「姉ちゃん」のセリフが独りよがりで、それも小学生の子に対してのこの長広舌は(内容も含めて)考え...

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