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Author:まがねとおる
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2017年11月のエントリー一覧

  • 「民主文学」17年12月号(支部誌・同人誌推薦作品特集)

     久しぶりに「民主文学」を読んだ。草薙秀一「ランドロワ・イデアルから遠く離れて」を読んだ後、町内会その他諸用が重なり、「民主文学」を手に取るどころじゃなかった。 だから草薙作品以外の10月号と11月号とは全く読めていない。 草薙作品については、これは作者も高野悦子の実話を前提に書いているし、読者もそういうものとして読むと思うので、いま直ちに独立した小説として論じることができない。「二十歳の原点」一冊は...

  • 訂正

     著者から指摘があったので、太字部分を以下のように訂正します。 植田さんの「いのちをふるい立たせてくれを読んで」のなかの文章です。 負け惜しみになるかもしれないけれど、右翼に優秀な人材がいるからというより、左翼がこの現実に負けているから。現実に負けない、現実を乗り越える何かが要るのだが、左翼はそこまでの力を持てていない。その現実を乗り越える何かとは何だろう? 石崎さんはこれを自他に問うている。 <...

  • お知らせ

    「まがね」59号に書いた小文を転載する。元はこのブログに書いたものであり、検索すれば出てくる。(「ウェスカーからどこかへ」)「まがね」投稿に際して、結論部分を書き換えている。 じつは、ほとんど反響を得られていない。いま思えば失敗文だ。テーマを絞れてなかった。 にもかかわらず植田さんが感想を寄せてくださった。その内容が興味深いので、お許しを得て転載する。 読者の便を考えて、次の順序とした。 1、石崎の...

  • 「いのちをふるい立たせてくれ!」(「まがね」59号)

     <「『コックはウェイターを憎み、どちらもが客を憎む』」と灰田は言った。「アーノルド・ウェスカーの『調理場』という戯曲に出てくる言葉です。自由を奪われた人間は必ず誰かを憎むようになります。そう思いませんか? 僕はそういう生き方をしたくない」> 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年)の86ページである。 同じ2013年、「民主文学新人賞」を取った笹本敦史「ユニオン!」に、稲沢潤子...

  • 「いのちをふるい立たせてくれ!」 を読んで   植田与志雄

    「いのちふるい立たせる」が石崎さんにとって特別な思い入れがある言葉であること、そういう言葉が特にサヨクの側に今必要になっていること、が語られている。 私にとって「いのちふるい立たせる」言葉は何だったのか、そもそもいのちふるい立つようなことがあったのか振り返ってみると、私にとって耳に届いた言葉は「いのちふるい立たせる」という感覚とは少し違っていた。 石崎さんは「人を動かすのは理屈ではなくいのちをふる...

  • 植田さんから頂いた感想へのお礼と言い訳

     丁寧な感想をありがとう。ぼちぼち反応が返って来始めて、いま一番感じているのは、やはり発表して批判をいただかないと、自分の書いたものを客観的につかめないな、ということです。 原稿の元は、吉良よし子が登場したときブログに書いたもので、その結末部分を書き換えました。共産党員の演説に不満だったのです。アピール力に欠けると思っていました。ところがユーチューブで吉良よし子の演説を聞くと素晴らしい。目の覚める...

  • 植田さんから

     ブログを読みました。かなりモヤモヤが晴れました。(と思っている!) やはり、ウエスカーの調理場を観て感じたことが今の時代にピッタリだった、これがエッセイで言いたかったことなんですよね。だから調理場体験を共有できていない「感想」は肝心なところを外していましたね、ゴメンナサイ。 私にとっては石崎さんが「いのちを、ふるい立たせる」を感じた調理場を疑似体験できる「解説」が書き込まれていれば、とも思います...

  • 石崎から

     ウェスカーのセリフについては、「調理場」ではなく、「かれら自身の黄金の都市」ですが、内容はあのとおりで、左翼指導者の演説がだらだらと続いていたときに、ひとりの労働者が、「いのちをふるい立たせてくれ!」(あんたの演説ではふるい立たないぞ)と抗議したというものです。その場に居合わせたアンディがそれをケートに伝えて、「どう思うか」と聞いているわけです。 少し筋書きに触れると、アンディは貧しい建設設計労...

  • 訂正

    「異邦人」のモチーフをどういうわけか「海」と書いていた。これはあきらかに「太陽」の間違いである。まあ、ぼくにとって太陽と海とは同じようなものだから、気づかなかった。しかし「異邦人」では海は一度しか出てこない。最初から印象付けられるのは太陽だ。修正した。...

  • 自転車の力学

     長い間、悩んでいた。 自転車はエネルギー保存の法則とどう折り合うのだろうかと。 同じ距離を行くのに、自転車は徒歩に比べて、何倍も速く到着して、しかも何倍も疲労が少ない。エネルギー源はどちらも同じ、人間の体内の内燃機関だけである。にもかかわらずより少ないエネルギー消費でより早く目的を達成できるのは、エネルギー保存の法則にまったく反しているではないか。 だが、こんな馬鹿々々しいことに悩むのは、おそら...

  • モチーフに関する一考察

     モチーフというフランス語は、音楽や絵画については昔から目にもし、耳にもしてきた。しかし、小説に関しては、たまにちらっとかすめるような形で触れられることはあっても、ことさら強調されることはなかった。ところが最近民主文学の評論家たちが盛んにこの言葉を用いるようになり、それに対して違和感がある。 というのはこのフランス語が単に創作衝動というくらいの意味合いで使われているからだ。それなら何もフランス語で...

  • 習近平報告

     <中国流社会主義像を批判しぬくことなしに、他の国で社会主義を掲げる勢力が維持されることはない>(松竹伸幸の「習近平報告批判」より) 3時間半の習近平報告をすべて読んだというのだから、ご苦労なことだ。かいつまんで要点批判をやっている。その4回目だかにこの言葉を書いている。ぼくがむかし岡山県党の担当者に口を酸っぱくして言った内容と一緒だ。 ほかの党員にもだいぶ言ったが、誰の答えも同じ。「中国は中国、...

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