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2017年09月のエントリー一覧

  • 「樹宴」12号感想

    「樹宴」も「まがね」もまだほとんど誰にも送付できていないが、「樹宴」追加入手の見込みがついたので、そのうち送ります。「まがね」はどうせエッセーだけだし、今回10数部しか受け取っていないので、あまり方々へは送りません。 ということで、まだ送付できていないけれど、一応感想を。「樹宴」12号 守屋陀舟「遺書」 今回の「樹宴」ではこの人の作品が際立っている。いつも良いものを書く作家だが、前号、前々号の戦争もの...

  • 神里達博

     朝日新聞にときどき載るこの人のコラムにいままでほとんど無関心だったが、きょう何気なく読んでちょっと驚いた。ぼくと同じことを言っている。 <そもそも「鉄のカーテン」の存在は、西側諸国にとっては、過度な資本主義化を抑制する作用を持っていた> かつて存在したその東側の体制を、どういう名前で呼ぶかは人さまざまだが、それがその体制下の国民にはあまり好ましからぬものだったとしても、西側の国民には一定の利益を...

  • ジョージ・オーウェル

     ジョージ・オーウェルの「1984年」を読み返したいと思ったのは、村上春樹の「1Q84」を読んだときだった。でも結局、延び延びになっていたのを、最近になって、また読みたくなってきた。それは、長らく手元を離れていた浦沢直樹の「20世紀少年」が戻ってきて、立て続けに、二度も読み通してしまったせいなのだ。コミック本で24冊ある大作だが、小説は文庫本一冊がなかなか読めないのに、漫画本は24冊がすぐ読めてしまう。「20世紀...

  • 「樹宴」12号 刊行

    小説 大丘 忍  「誤診」 14頁 木沼駿一郎 「誰か?」(最終回) 32頁      守屋陀舟  「遺書」 32頁 石崎 徹  「スプーン一杯のふしあわせ」(第二回) 36頁翻訳 シェイプ・オブ・シングス   トルーマン・カポーティ  5頁                   訳 S・T随想 読書雑感            守屋陀舟 すずめばち           大丘 忍 才能の限界         ...

  • 「まがね」と「樹宴」

    「まがね」59号と、「樹宴」12号も来たのですが、じつはまだどなたにも送れていません。町内会のほうで、頭がいっぱいということもあるのですが、いずれも入手した部数が少ないので、ちょっと迷ってもいるのです。 迷っているうちに、「まがねブログ」に長文の批評が載りました。「まがね」を入手されていない方には関係ないでしょうが、一応お知らせしておきます。 なお「まがね」59号の広告はすでに載せたので、「樹宴」12号の...

  • 「民主文学」17年9月号 後半

     後半の3作品は、いずれもどちらかというとエンタメ的で、読みやすく、面白かった。これらを巻頭に持ってきた方が若い読者には受けたかもしれない。もっとも、若い読者はいないのだろうけれど、今後開拓していかねば雑誌が成り立たなくなる。 川本幹子「千晶のさがしもの」 読み終わってみるとなんだかよくわからない作品なのだが、読ませることは読ませる。 短大を卒業して得意の英語を生かす仕事をしたいと思いつつ、どこと...

  • 「民主文学」17年9月号

     稲沢潤子「生きる」 上関原発への祝島反対運動を書いている。かつて山口の野村邦子がいいルポを書いていた。彼女の消息を聞かなくなって久しい。お元気だろうか。 稲沢潤子は取材者(作者)を表に出さずに現地の人々の声を直接小説形式で書いている。30年間にわたり建設を阻止してきた。福島の事故で、もう闘わなくてよいだろうと思ったら、またぞろ蒸し返されつつある。 そういった30年間の経過を報告形式で書くのではなく、...

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