プロフィール

まがねとおる

Author:まがねとおる
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリ

リンク

RSS

2015年10月のエントリー一覧

  • 無名さんへ

     二けた数字の縦書き表示について、さっそくのご教示ありがとうございました。やってみたらできました。永年の悩み解消です。感謝します。...

  • 質問です

     どなたかご存知の方がおられたら教えてください。 ワードの縦書きで、二ケタの数字を一文字として表示したいのです。たとえば「15年」と書いて「15」の下に「年」が来るように。新聞は普通にやっているし、印刷所は校正のときに指定すれば修正してくれます。しかし自分の原稿でそれができない。ワードでは不可能なのでしょうか。何か特殊なソフトがいるのでしょうか。...

  • 高橋源一郎×SEALDs「民主主義ってなんだ?」河出書房新社1200円

     ともかく面白い。少し高めだが、すぐ読めて十分満足できるので、ぜひ買って読んでください。 SEALDsの主要メンバー3人と、高橋源一郎の二日間の対話記録である。 最初に3人の紹介がある。そこからSEALDs結成までの経過報告に入っていく。20才そこそこの学生たちが、右も左もわからないなかで、ほとんど誰の助けも借りずに、一つの社会現象を生みだすに至った経過は、小説を読むよりも面白い。 奥田愛基。北九州八幡の牧師の...

  • 「失われた夜のために」改稿

     序をバッサリ10枚切ったが、あとはほとんど小さな手直しだけで、5章85枚まで読み進めた。直したいと思うところはたくさんある。つじつまの合わないところがかなりあるからだ。そこを直す文章を考えていて、はたと考えが止まってしまう。直せばたしかに文章は整然とし、理屈にかなう。だが、それと同時に文章の持つ色合いや、勢いといったものが消えてしまうのではなかろうか。 迷った末に、手を付けないことにした。もともと某...

  • 仕事開始

    「失われた夜」の序を書きなおした。14枚あったのを、バッサリ10枚削って4枚にした。40年前の話なので序は必要だが、短いに越したことはない。1章は語句の小さな手直しにとどめた。手を入れすぎると今の文体になってしまって当時の雰囲気を壊してしまう。今日はここまで。少しずつやっていこう。あわてたってしょうがない。 実のところ、これは40年近い前、たぶん20代で書いた小説だ。もっとも終わりの何章かがまだできてなかっ...

  • 高原さんへ

     もちろんOKです。どの文章をどういう形で引用しているかは、11月の公表後にしかわからないということですね。公表後に連絡ください。読んでみます。もしぼくの書いた趣旨とずれる引用であれば、その時に指摘します。でも基本的に引用自体はいつでもOKです。...

  • 国民連合政府

     志位和夫が政権構想にまで踏み込んだ。松竹伸幸に言わせると、その内容のほとんどは以前から不破哲三も言っていることで、それ自体は新しくはないそうなのだが(いくつか新しい点もあることはあるらしい)、いまの時点で国民連合政府などといわれると、どうも違和感がある。 安倍戦争法案を阻止するために、あらゆる意見の違いを乗り越えて共闘する。そこは当然そうあるべきだった。だが、法案は国会を通った。多数決だから、こ...

  • 原稿に戻った

     浅尾大輔のブログを読むと、やっと今月の原稿料収入が10万円に近付いたと書いている。雑誌に載せる書評などが多いようだ。北村隆志から、「浅尾くん、チマチマ小さな仕事ばかりやってないでサ」と叱られているそうだが、本人は書評こそがインスピレーションを生みだす、という趣旨のことを書いている。本音半分、弁解半分、それにとりあえず生活費を稼がねばならないし、ぜんそくの持病を抱えながら、それでもがんばっている。 ...

  • 木曽ひかる「最終章」(民主文学11月号)

     44年愛知県生まれ。第12回(本年2015年)民主文学新人賞受賞者。 傑作ではないか。今回新人賞作家9名の作品が2号にわたって掲載されたが、いちばんよかった。 強いて分けるなら芥川賞というより、直木賞という感じ。つまり純文学ではなく大衆小説という意味だが、こういう分け方自体がすでに無効な時代だ。 文学的冒険のあるのが純文学だとしたら、そういうものはこの作品にはない。既成の文学作法から微塵もはみ出さない作...

  • かなれ佳織「チキンラーメン」(民主文学11月号)

     第7回民主文学新人賞受賞者(2007年)。54年愛知県生まれ。 強く記憶に残るとまではいかないが、よい読後感の残る作品。こうして読んでくると、「民主文学」の作品がそんなに劣っているとはやはり思わない。ただ同レベルの作品は地方の同人誌にも数多くあり、それらのなかから群を抜けるということは難しい。 最初に弱点を指摘しておく。光代という小学5年生の視点で三人称で書いているのだが、場面によって、母親を「母」「...

  • 渥美二郎「この夏の祈り」(民主文学11月号)

     ジロー・ワールドにも、そろそろ飽きが来るころかなと思いつつページを繰って、みごとに(うれしい方向に)裏切られた。ジロー・ワールドは進化しているのである。 第4回「民主文学」新人賞受賞者(2001年)。例によってネットで生年を検索できない。歌手の渥美二郎ばかり出てくる。同姓同名の有名人がいるのは不便だね。「渥美二郎・民主文学」で検索すると、ぼく自身の評が出てくる。もうひとつ評が出てきて、偽名で書いてい...

  • 旭爪あかね「シンパシー」(民主文学11月号)

     ベタな私小説。太宰治や宮本百合子のような……。こういう小説でいつも一番気になるのはなぜ「私」でなく三人称で、しかも作者と違う名前なのか、ということだ。 それはたぶん、まるっきりほんとのことじゃなくて、嘘が入っていますよ、という弁解や言い逃れと、あるいは嘘が入っていることを前提に読んでください、という読者への注文であろうか。それでいて自分自身や身辺の誰彼がモデルであることをあからさまに、これ見よがし...

  • 黒川創、と「京都」

    「民主文学」10月号に、黒川創の講演録が載っている。同会の文学教室での講演内容を起こしたものだ。 京都創建何年目かの記念の年に、新聞社系列の出版社から人が来て、「京都を書かないか。ただし、差別には触れないでください」と言った。「差別を書かずに京都を書くことは不可能である」と答えたら二度と来なかったという。ごたごたが起こりそうなテーマや単語を出版界言論界が自主規制しているのだ。 その人が今回「京都」を...

  • 竹内七奈「夢幻泡影」(民主文学10月号)

     第11回(2014年)民主文学新人賞受賞者。タイトルは、ムゲンホウヨウと読む。儚いものを表現している。ほんとうに儚い話なのかどうか読んでのお楽しみ。 今までに、この人の二作品の感想を当ブログ上で書いた。技術的な、あるいは社会批評上での未熟さを指摘しながら、でも「奇妙だが、魅力的な作品」と書いた。 じつはあまり期待していなかった。そこからさらに伸びる余地がある人のようにも思えなかったのだ。 今回の書き出...

  • 高原論考翻訳文の修正

     高原さんのコメントに従って、「3」の部分を修正しました。「左翼、良識派」の単語を除いて、さらに文章も若干いじりました。「2」については、むしろぼくの翻訳文に高原さんが合わせられた感じなので、このままとします。...

  • たなかもとじ「意見陳述」(民主文学10月号)

     なかなか「民主文学」一冊を読み終えられないうちに11月号が来た。とりあえず10月号。 裁判所での主人公の最後の意見陳述のあたりで急に盛り上がって、最終的にはけっこう感動したのだが、そこにいたるまでが少し読みづらかった。難解というのではない。退屈するのだ。 文章は一応整っている。のだが、方々に使い方のおかしい語彙や言い回しが出てくる。で、そこここで躓きながら読んでいくことになる。で、もうひとつ気になる...

  • 高原コメントを本文に移すにあたって

     高原さんのコメントを今回本文に移します。この記事の下(掲載順序としてはこの記事の手前)にある署名入り記事がそうなので、ぼく自身の記事と混同されないようにお願いします。 ただし、今回初めて高原さんの原文章を大きく書き変えます。従来コメントを本文に移すに際しては、どなたのコメントでも、多少形式をいじることはあっても、文章には一切触らずに来ました。 今回この原則を破って、高原文をぼくの解釈に基づいて翻...

  • 「抽象的平和 二版」 高原利生 (ただし石崎による翻訳文)

     石崎さんの「休暇終わり」(15.09.24)で、コメント525の高原の文が、「やはりちょっと文意をつかみづらいところがある」「もう少し説明して」くれ、という趣旨が述べられていた。ありがたいことである。  コメント525は、もとになった稿との関係を述べないと、石崎徹さんのブログにコメントを書く資格が生まれなかった。そこで、前の稿を引用して、かえって分かりにくくなっているところもあった。改版して二版とする。(15.10...

  • エプソン騒動

     2,3日パソコンの前に座ることがなかった。何をしていたのかよく分からないのだけれど。 拍手コメントをひとつと、非公開コメントをひとついただいた。どちらも非公開なので、内容には触れませんが、ありがとうございました。 非公開コメントの方は、若いが「民主文学」の、ぼくがファンの作家なので、うれしかった。 ほんとうは公開で来ていただけるともっと嬉しいのだけれど、ぼくのブログはいろいろといわくつきのブログら...

  • 秋元いずみ「はじめのいーっぽ」(民主文学10月号)

    「民主文学」新人賞第6回(2005年)受賞者。1979年生まれだから、受賞時で25,6才、いまでも35,6才である。元民青岐阜県委員長。グーグルで検索するとぼくのブログが出てきた。本年1月号に、「真夏の夜」を発表、その感想を去年12月16日に書いている。 感想を読み直してその作品の内容は思い出した。当時よほど気に入ったとみえてベタ誉めしている。「民主文学」が面白くないという人はこれを読みなさいと書いている。 それと比べ...

≪前のページ≪   1ページ/1ページ   ≫次のページ≫