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 ・「民主文学」経営の安定化案――支部の活性化との連動 ・さっきのお便りご用はなあに ・WORDのばかやろう ・旭爪あかねと拍手 ・「民主文学」新連載 高岡太郎「廻り道」 ・浅尾大輔 ・追悼 旭爪あかね ・「まがね」以外の諸山作品 ・諸山立と出会って ・諸山 立 ・ランニングタイトル(欄外標題) ・小説修業 ・心の性 ・休筆宣言(ただしここだけ) ・へミングウェイ ・永田和宏 ・聖衣 ・コロンボとポアロ ・ルパン続 ・コロナ ・ルパンの翻訳から ・画面の大きさ ・ルパン ・イムジン河 ・「ムルソー論」の反響 ・清書 ・原稿 ・マスクマンとマスカレード ・風刺について ・11月のある日 ▼もっと見る

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まがねとおる

Author:まがねとおる
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新潟の同姓同名はまったくの他人
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カテゴリ:雑文のエントリー一覧

  • 「民主文学」経営の安定化案――支部の活性化との連動

    「民主文学」の経営が綱渡りであると感じる。徳島の人のように、豊かな人脈を持つ人のたゆまぬ個人的な努力による累計千部という、たぶん短期購読者の積み重ねや、やはり人脈を持つ人の、作品連載に連動した百人を超えるような期間限定購読者、あるいは宮本百合子特集をやると、その根強い人気から2百部多く売れたり、要するに個人的な人脈頼りという感じ。 抜本的な恒久策がないものか。作品の質の向上の必要性を言われたりする...

  • さっきのお便りご用はなあに

     菅君を黒ヤギさんと呼ばないでくださいという投書があった。黒ヤギさんはたしかに白ヤギさんのお便りを読まずに食べた。でも、そのあとで、さっきのお便りご用はなあにとたずねている。ところが、菅君には白ヤギさんのご用をたずねてみようなどという考えはまったく思い浮かばない。黒ヤギさんと同一視したら、黒ヤギさんに失礼だ。...

  • WORDのばかやろう

     遅まきながら「民主文学」4月号の感想を書いていたら、何ページか書いた分が、ごっそり消えてしまった。 WORDはもともと欠陥の多いワープロだったが、勝手に更新が入り、更新するたびにダメになるように思える。当方の操作ミスもあるのだろうが、一度消えてしまうと、なかなか書き直す元気が出ない。 消えてしまってどこに行きつくかというと、「WORDのサービスは終了したので、なんとかにアップしなさい」と出てくる。で、そ...

  • 旭爪あかねと拍手

     ぼくのブログに拍手が付くことはまずないのだが、最近毎日か一日おきくらいにひとつずつ拍手がある。それが決まって、「追悼 旭爪あかね」の記事なのだ。ほかの記事にはつかない。この記事だけに13ついた。 同じ方が毎回くださっているような気もするが、いずれにせよ、旭爪あかねの小説がいかに読者の心に残っているかということなのだろう。 ちなみに、「拍手」というのはブログの管理人自身が自分で何度でも打つことが出来...

  • 「民主文学」新連載 高岡太郎「廻り道」

     なんだか、すごい連載が始まった。連載はだんだん期待外れになることが多いが、今度はそうならないことを祈る。 製鉄所である。ぼくは製鉄所の地べたをはいずったが、これは天井に行こうとしている人の物語だ。そこから外れていきそうな気配をはらみつつ、次号に続く。たのしみだ。...

  • 浅尾大輔

     きのうの朝日新聞、純子ちゃんの記事を読みましたか。 愛知県の小さい町で町長リコール運動が起こっている。ところが町長派がこれを例の県知事リコール署名偽造事件と結びつけてデマ宣伝しているという記事。その署名集めをしている一人が浅尾大輔なのだそうだ。13年前、「論座」の編集者だった純子ちゃんは、浅尾大輔に吉本隆明をインタビューしてもらった。ときに浅尾大輔37歳、すでに新潮新人賞を受賞している。吉本隆明83歳...

  • 追悼 旭爪あかね

     さまざまなことが重なって「民主文学」を読めなかった。まだ4月号が1頁も読めていないが、先に5月号を少し読んだ。 旭爪あかね追悼号である。1966年生まれ。2020年死去。54歳。 死の数か月前に発表された絶筆「近況と雑感」、谷本論による作品論、数名の追悼文のほかに、吉開那津子が「世界の色をつかまえに」の成立過程を詳しく書いている。たいへん惹かれる内容なので紹介する。 旭爪は、この作品の前、1997年、30歳のと...

  • 「まがね」以外の諸山作品

     諸山作品は「まがね」以外では、「民主文学」2004年12月号に、支部誌同人誌推薦作品として転載されたものがひとつある。2003年の「まがね」40号で発表した「遠ざかる灯」である。あまり出来の良くない作品だ。「民主文学」のバックナンバーをチェックしたが、これ1作である。いい作品がいっぱいあるのに、どうでもよいような作品しか載らなかった。「民主文学」の編集方針として、年に一度の推薦作品以外は支部誌からの転載はし...

  • 諸山立と出会って

     諸山 立 1939年生まれ。たぶん。今年誕生日が来れば82歳と聞いた。 本年2021年4月1日 死去。 ジャズ喫茶アヴェニュー経営者。倉敷の美観地区にある。 詳しい経歴はまだ聞けていない。 三宅陽介亡き後、一時期「まがね」の会長を務めた。引き受けるときも渋り、その後もずっと辞めたがっていた。「まがね」に発表した作品名を列記する。枚数は、字数×行数×2段×ページ数を400で割った概数。内容に関する一言。〇✕は個人...

  • 諸山 立

    「まがね」掲載の諸山作品を読み直している。ぼくが持っているのは2001年の37号からで、たぶんそれが最初だと思うが、確認する必要がある。 20年前、諸山立は60歳くらいだった。その頃から書き始めたと聞いた覚えがある。10年前にすべて読んでいるが、今回読み直し始めて、あらためて、そのうまさに舌を巻いている。多少文章に雑なところもあるが、ほとんどプロの作品と言って通用する。同人誌の世界でうずもれるような人ではなか...

  • ランニングタイトル(欄外標題)

     WINDOWSの大規模更新があったあと、WORDのスタイルが変わってしまって違和感がある。そのうえ、ランニングタイトルが半角でしか打てなくなった。解決策を得ようとしたら、WORDのサービスは終了した、なんとかに切り替えなさいと出てくる。切り替えようとしたら、月額いくらと書いてある。有料化するつもりなのだ。 とんでもないので、工夫した。よそで横書きの小さい文字で打っておいて、それをコピーして貼り付けた。そうすれ...

  • 小説修業

     しばらくブログを書かないつもりだった。頭のなかが、小説を書くように準備されていない、と強く感じたからだ。雑文書きに馴れてしまって、雑文用の頭になってしまっているので、当分離れなければと感じた。 で、何日間かは小説に取り掛かってみた。1日1枚書けば、1ヶ月で30枚、3ヶ月で百枚だ、簡単だ、と思ったが、すぐに挫折した。挫折して雑文に戻ってしまった。 いまつくづく感じているのは、小説を書くのは絵を描くの...

  • 心の性

    「心の性」と言われていることについて、それを語るには多少でも関連本を読まなくてはと思って控えてきたが、なかなか読めず、いつまでも引っかかるので、とりあえず疑問を述べてみる。無知による初歩的な疑問かもしれない。ご指摘をいただきたい。 要するに、生物学的な心と、社会的学習による心とがちゃんと区別できているのだろうかという疑問である。 生物として、遺伝情報が人間の心をなにがしか支配して、そこに肉体的だけ...

  • 休筆宣言(ただしここだけ)

     書きたいことがいくつかあるが、たぶん当分書かない。ここに書いていると、頭のなかが雑文用のモードになってしまう。虚構用のモードにならない。だから小説が書けない。小説というのは別世界を作り出す作業だ。頭のなかを完全に切り替えなければ書けない。いつまでもここに書いているときりがないので、ここらで、いったん、しばらく、お休みにします。……たぶん。...

  • へミングウェイ

     ぼくの持っている本がほとんど文庫本で、それも半世紀前のばかりだから、もうとても読めない。字が小さいし、紙が黄ばんでいる。 新潮文庫のヘミングウェイを読み始めたが、読めないので買いに行った。前も書いたが、いま本屋にはろくに本がない。とくに翻訳ものは本当にわずかだ。ヘミングウェイはさすがにあることはある。だが、「誰がために鐘は鳴る」と「老人と海」だけだ。どこへ行ってもそうだ。4軒目の店で、ようやく短...

  • 永田和宏

    明かされぬ理由は誰もが考へる よおーく考えろよと睨まるるごとあのことを許したのがすべてのはじまりとわれら悔ゆべし遠からぬ日に              「学術会議」永田和宏 きのうの朝日新聞である。永田さん、かなり怒っているなと感じさせられる。 実際、こんなとてつもない事件が起こったのに、世論はいたって静かだ。いまいちばん大事なのはコロナ対策だ、というのはそのとおりだ。しかし、それでも学術会議問題...

  • 聖衣

     コロンボとポアロを放映時間に見れるとは限らないので、録画予約する。クリスマスが近づいたころ、昼飯の後、どちらだったか予約しようとしてテレビを点けたら、ローマ物の映画をやっていた。登場人物の一人がカリギュラだ。おやと思ってそのまま最後まで見てしまった。 今年、カミュをいくらか読み直した。「異邦人」を何回か読み、「ペスト」「シジフォスの神話」「唖者」それに、サルトル、ジャンソンのカミュに関する論考と...

  • コロンボとポアロ

     ほとんどテレビを見ない人間だったが、最近はわりと見るようになった。BSの13時からの映画はときどき録画して見る。コロンボとポアロは毎週必ず見る。イギリスやアメリカの連続ドラマは連続といってもほとんど一話完結だ。むかしテレビを見始めたころからそうだった。ホームドラマも西部劇も、30分か1時間で話のきりがついた。日本のドラマのことはあまり知らないが、NHKの朝テレとか大河とか、長々と半年1年続く。とても付き...

  • ルパン続

     堀口大学は新潮文庫で「ルパン傑作集」として10冊翻訳している。本人の「あとがき」によると、3年間をルパンの翻訳に没頭したそうだ。 またそのなかで、興味深いことを紹介している。1948年の古い雑誌に、ホッグという人がルパンについて、「パリっ子風のツァラトゥストラだ」と書いているそうだ。つまり、自己実現にあっての、そのストイックな、禁欲的なありかた、それでいて軽快で、おしゃれなところを表現したのだろう。 ...

  • コロナ

     いまの時点に立って考えると、有効なコロナ対策というのは都市封鎖しかなかったのではと思える。ここまで全国的に広がり、各地で医療崩壊の危機が予見されるようになってしまうと、打つ手が難しい。 最初に船で感染が出たとき、乗客を船に閉じ込め、船内で蔓延させてしまった。外国から批判されたが、あの時点での最善の策だったのではないか。 乗客を安全に隔離する方法がなかった。こういう場合に適切に対処できる社会にはな...

  • ルパンの翻訳から

     ルパンを読み始めたらやめられなくなって、角川文庫の「怪盗ルパン」を読んだ後、手元にもう一冊あった短編集、新潮文庫の「ルパンの告白」を読んでいる。これは1965年6月の第4刷だから、ぼくはもう高校を卒業していた。初版はあまり変わらない。新潮が61年、角川が62年だ。角川は初版から半年ほどで3版が出てそれを買っている。翻訳は角川が水谷準、新潮は堀口大学だ。水谷準という名前に覚えはない。堀口大学は読んだことは...

  • 画面の大きさ

     かってに自動更新してインターネットエクスプローラーが消滅した。もともととっくに消える運命だったらしいが、予告なしに消えたので、復活させようとして無駄な時間を使った。エッジとグーグルがあるので用は足りるのだが、使い勝手が悪い。FC2も、つい先日エクスプローラーを初期化したとき画面が小さくなったのを、いろいろ試して元に戻した。今回うまくいかない。100%を120%にすると、やたらでかくなる。その中間が...

  • ルパン

    「ルパン3世 カリオストロの城」を妻と見たときに、クラリス・デチーグの話題を出したので、その本を彼女に見せようと探した。ところがどの本棚を探しても見つからない。ルパン物が一冊も出てこない。ぼくはときどき気に入った本を人にあげてしまう癖があるので、ルパンを全部誰かにやってしまったのかと諦めかけたとき、最後に出てきた。本棚の一番奥にルパンばかりまとまっていた。10冊以上ある。 全部持って階下に下りて妻に...

  • イムジン河

     テレビで、イムジン河と松山猛の出合いをやっていて、イムジン河はむかし散々聞いた歌だが、レコードの発売中止の経過を知らなかった。中止になったというのは聞いた気がするのだが、朝鮮の歌なので、日本側から圧力があったというように理解していた。違っていた。朝鮮総連から抗議が来たのだ。日本側の関係者はこの歌を朝鮮の民謡だと思って、著作権の調査などすることなしに、レコードを作ってしまった。ところがそれは北朝鮮...

  • 「ムルソー論」の反響

    「ムルソー論」は50部作り、47部配った。「樹宴」の同人の方々には、「樹宴」18、19で発表済みの内容なので、勘弁していただいた。「元編」と「補遺」と合本で、「元編」(「樹宴」18号)を送った方を対象にしたので、ちょっとくどいと思われたかもしれない。それでも受け取った旨のお葉書は大勢から届いたが、内容に踏み込んで感想を書いてくださったのが、意外なことに、小説を書かない人たちが多かった。ほとんど期待していなか...

  • 清書

     120枚の原稿の続きを書くわけではない。それはもう不可能だ。書いたところまでに手を入れて、もう少しましなものにできないかと思っている。例によってきりがない。読むたびに不満な個所が出てくる。一日で120枚最後まで行く日はない。半分もいかないうちに修正箇所がいっぱい出てきて、結局、プリントし直すことになる。どういうわけか、ペーパーでないとイメージがつかめない。画面ではいまいち感じがわからないので、プリント...

  • 原稿

     カミュを読み直したいと思うが時間がとれない。短いが、久方ぶりの新作を「ふくやま文学」に送り終わって、「樹宴」の原稿にかかっている。パソコンのなかから出てきた、最後の蔵入り原稿だ。そして最後の現場ものである。十年前に書きかけて、舞台と登場人物だけを書き終え、さあ、ストーリーが始まるぞというところでちょん切れている。そこまでで120枚。人物は20名を超える。全部仕事の話。たぶん誰も読んでくれない。 この...

  • マスクマンとマスカレード

     マスクの日々である。自分で日常的にマスクをかぶるのは初めてだが、マスクにはいろんな連想がある。 我々の世代がいちばん連想するのはアイアン・マスク=鉄仮面ではないか。60数年前の少年読み物の定番だった。 若く無鉄砲な田舎者ダルタニヤンと三銃士との痛快な劇の後、大人になり、世間のしがらみに縛られてしまった彼らは敵味方に分かれて殺しあうことになる。「三銃士」に無邪気に胸躍らせていた我々は、「鉄仮面」を読...

  • 風刺について

     フランスのテロ事件について書くつもりでなかなかできずにいたら、同志社の若い女性学者(名前を忘れた)が、テレビで、ぼくの言いたいことをすべて言ってくれた。 いわく、「風刺」とは「権威」に対するものである。「弱者」に対したら、それは「風刺」ではなく「からかい」になってしまうと。そのとおりだ。それがずっと引っかかっていたことなのだ。 もちろんテロは絶対に肯定できないし、テロをそそのかすような言動も論外...

  • 11月のある日

     書きたいことはいっぱいあるのだが、いっぱいありすぎてかえって書けない。パソコンの調子が大変悪い。立ち上がるのにずいぶん時間がかかり、しばしばフリーズする。電気屋に見に行ったら、けっこう高いね。8年前に買ったらしいのだが、ものの値段を覚えるのが苦手だ。画面が小さくては原稿が書けない。大きいものはどうしても高い。当分だましながら使おう。 スクリプトエラーが何回も出て、どの対策もダメなので、エクスプロ...

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